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絶対的積極

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心がその対象なり相手というものに、


決してとらわれていない状態、


これが絶対的な気持ちというんだよ。



何ものにもとらわれていない、


心に雑念とか妄念とか、


あるいは感情的ないろいろの恐れとか、


そういったものが一切ない状態。



けっして張りあおうとか、


対抗しようとか、打ち負かそうとか、


負けまいといったような、


そういう気持ちでない、


もう一段高いところにある気持ち、境地、


これが絶対的な積極なんですぜ。



中村天風




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▼晴れてよし曇りてもよし富士の山


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(以下、『心に成功の炎を』第2章より


引用抜粋)



どんな大事に直面しても、


どんな危険な場合に直面しても、


心がいささかもそれによってあわてたり、


あるいはそれを恐れたり、あがったりしない、



いわゆる平然自若(へいぜんじじゃく)


として、


ふだんの気持ちと同じように


これに対処することができる状態。



どんな目にあっても、どんな苦しい目、


どんな思いがけない大事にあっても、


日常と少しも違わない、


平然としてこれに対処する。



そういう気持ちになってこそ、


はじめて人間として立派に仕事をやりとおせ、


自分の人生を立派に生きていくことが


できるんだよ。



昔の歌に「晴れてよし曇りてもよし富士の山」


というのがあるね。



富士山というものは、


天気だろうが、曇って雲がかかろうが、


そのもとの姿は変わらない。



あの状態、あれがいわゆる


絶対積極の気持ちなんであります。



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■ 7月の天風箴言


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どんな場合にも慌てない人となるには


平素の言動を 出来るだけ落ちついて行う様


心かけるべきである

 
 
 

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