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年寄りの引っ込み思案

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人生における価値高い目標とは、


いかなる場合があろうとも


自己を正しく向上せしめることなんだ。



今日よりも明日、明日よりも明後日


というふうに



自分を日々プロモートさせることを


考えなければいけない。



若い時はみんな、言われなくても


その気持ちが心の中に燃えていますよ。



けれど中年を過ぎて、しかも相当働いても


思うことが思うようにならない、



勉強したくてもする暇がないっていう人は、


いつの間にか情熱が薄れちまうんだ。



それが年寄りの引っ込み思案っていうんだよ。



中村天風




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▼年齢にかかわらず、


 いっそうの自己向上を目指す


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(以下、尾身幸次著『成功への実践』第5章


 から抜粋引用)



どんなに年をとっても、


クリエイティブであるということを


忘れてはいけない。



天風先生は、


「人間は時が来れば一度は死ぬけれど、



しかし生きている間は死んでいないのだから、


年齢なんていうものは関係ないではないか」


と言われた。



我々が少年のとき、壮年のとき、老年のとき、


どれも同じ人間であったはずである。



変わったのは心の中の智恵、分別や


体の発達の状態、あるいは身分などで、


人間そのものは変わりがない。



だから年齢にかかわらず、


いっそうの自己向上を目指し、


ますます自分を磨き上げるべきである。



昔から「六十の手習い」という言葉があるが、


天風先生は六十からでもどんどん新しいこと、


自分のやりたいことをしなさい、


と言っておられる。



天風先生ご自身も、七十歳のときから


ロシア語の勉強をして、



三年くらいで相当実力が上がったと


言っておられた。



年齢が高くなったから、もう希望がない、


余生は惰性で生きているというような


生き方は断固排除しなくてはいけない。



いくら年をとろうと、創造の意欲、


クリエイティブな意欲という情熱を、


炎と燃やしていかなければいけないのである。




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■ 7月の天風箴言


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どんな場合にも慌てない人となるには


平素の言動を 出来るだけ落ちついて行う様


心かけるべきである

 
 
 

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