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経営トップたる人間

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どんなに事業方針が確立していようと、


また経営方針が完備していようと、



一番のトップに立っている人々の


パーソナリティーに多少なりとも


欠陥があったらどうなるだろうか。



健康、それから運命に対する扱いが


しっかりできる人間でなかったら、


会長だとか社長だとかいったところで、


それぞれの名前だけにすぎない。



それがために、


「どこまでも人間をつくれ。



それから後が経営であり、


あるいはまた事業である」ということを


私、しょっちゅう言ってるんです。



中村天風




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▼リーダーに必要な「高い志」


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(以下、尾身幸次著『成功への実践』


序章より引用抜粋)



「デパートの神様」と呼ばれた山本宗二氏は、


伊勢丹から引きぬかれて


東急百貨店に移るとき、


天風先生に相談された。



天風先生は


「自ら省みて心にやましいところはないか、


私心はないか。



本心良心に悖(もと)るところがないなら、


行け」


と言われた。



山本氏は東急百貨店に行かれて、


これまで以上に努力され、


天風先生の教えを「山本語録」 として


経営理念にまとめられたが、



その最初のページには


「商売は世のため、人のため、



人間が生まれてきた目的は、


世の中の進化と向上に寄与するため」という


天風先生の言葉が書かれていた。



そして、


「事業の精神は、


みんなが良くならなければならない。



つくる人も、問屋さんも、百貨店も、


消費者が良くなるようなものをつくり、


売らなければならない。



商売は世のため


人のためになるということです」と、


まさに天風精神で


経営にあたられたのである。




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■ 4月の天風箴言


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人生に活きる際 気どったりぶったりせぬ様


心かけると 


ドレダケ心に余裕が出来るか分らない

 
 
 

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