top of page

心は用具である

2/17 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



心というものの実際の消息は、


あくまでも人生を完全に


生存生活させていくための用具であるから、


絶対にこれに使われてはならない。



だからこそ、何はともあれ常に、


人生に対する精神態度を


徹底的に積極的にして、



いかなる場合にもその精神態度が


絶対的積極化という、


尊厳なる状態に到達するよう


心してその践行に努力すべきである。



中村天風



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 


▼人生の勝利者


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



(以下、杉山彦一著『いのちを活きる』


第6章より引用抜粋)



心が積極的になると、健康が確保される。



もし、万一病になっても、


あれこれと悩まないから、


自然治癒能力が充分に発揮される。


だから、病の回復は速い。



そして、生き生きと楽しんで、


世の人々のために働くから、仕事は伸びる。



人生困難につき当たっても、


悲観しないで、創意、工夫して突破してゆく。


そこから繁栄が生まれる。



いつも生きていることに感謝し、


家族と共に生きることを


喜びとしているから、


笑い声がいつも流れてくる。



笑う門には福来るという。


幸福がそこにあるのである。



積極的な態度で人生を活きる人には、


健康と繁栄と幸福が待ちうけている。



人の歩むべき道を知り、行く人は、


効率的な人生が活きられる。



努力のしがいのある、


生きる張りあいのある人生が展開する。



人の歩むべき道、


それは積極の道である。



積極の道を行く人は、人生の勝利者になる。



□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■ 2月の天風箴言


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



時は金なりという諺があるが 真実に於て 


時は 金よりも遥かに貴重な尊とさがある

 
 
 

最新記事

すべて表示
 独りぎめ

2/16  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一番適切な処置は、何らの、 後ろめたさ=少しの気のとがめをも 心が感じないものを言行とするのが、 最も優れた要訣(ようけつ)なので、 少しでも自分の言行を 弁護したり理由づけることによって 釈然たらんとするのは、 蓋(けだ)し、それはとりもなおさず、 理性の判断を 直ちに本心的なもの良心的なものだと 独自的に断定強調しようとする 極めて価値

 
 
 
 一生は一生

2/15 一生は一生 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実際!凡下(ぼんげ)の徒輩(とはい)として 活きても、一生は一生である。 さりながら、再び生まれ能(あた)わざる 人生と知らば、しかず、 真人として活きずんばである。 中村天風 注)凡下の徒輩…平凡な俗人 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ▼何があるのが人生 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、中村

 
 
 
認識力の養成と自己統御

2/14 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 認識力の養成ということと 自己統御ということとは、 一体どんな関係があるのだろうか。 これを簡単に説明すれば 認識力を適当に涵養(かんよう)しないと、 心の固有する知覚作用が正確さを失い、 その当然の帰結として 正しい自覚とか、あるいは悟りとか または第六感というような、 いわゆる高級意識に属する 精神作用が低調になり、 ひいては完全な自己統

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page