top of page

 独りぎめ

2/16 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



一番適切な処置は、何らの、


後ろめたさ=少しの気のとがめをも


心が感じないものを言行とするのが、


最も優れた要訣(ようけつ)なので、



少しでも自分の言行を


弁護したり理由づけることによって


釈然たらんとするのは、



蓋(けだ)し、それはとりもなおさず、


理性の判断を


直ちに本心的なもの良心的なものだと



独自的に断定強調しようとする


極めて価値のない、


いわゆる「独りぎめ」だというてよい。



中村天風




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 


▼本心良心に従う


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



(以下、安武貞雄著『健康と幸福への道』


 第2編第3章より引用抜粋)



どんな些細なことをする場合にも、


もしそれをすることに、


なんとなく心にやましさを感じるならば、


断然それをしないことだ。



気がとがめる時は、


きっぱりとやめることだ。



現在はもとより、


将来も決して後悔しないぞ、


と思えることだけを実行していく


心がけをもつこと。



□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■ 2月の天風箴言


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



時は金なりという諺があるが 真実に於て 


時は 金よりも遥かに貴重な尊とさがある

 
 
 

最新記事

すべて表示
はっきりした気持ちでやる

5/6  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どうすれば感覚器官を正確に使用する 習性を現実につけられるか。 まず第一に、諸事万事に応接するときに、 「はっきりした気持ちでやる」ということ。 何事に対しても、まずそのものの中から 何かの興味を見いだすか、 またはつくりだすかして、 どんな興味のないものに対しても、 必ず意識を明瞭にして応接する習慣を つくるようにする。 何事をおこなう際に

 
 
 
暗かったら窓を開けろ

5/5  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなた方ねえ、苦労したり、悩んだり、 人を憎んだり、怖れたり、悲しんでるとき、 気持ちいいですか。 あんな嫌な気持ちなかろう。 その嫌な気持ちをなぜ心にさせるんだ。 喜ばしてやれ。 しじゅう楽しく考えさせてやれ。 それが心に対するあなた方の義務だぜ。 暗い方面から、 嫌な方面から人生を考えりゃあ、 世の中に明るさ、何にもないわ。 暗かったら窓

 
 
 
つぶやきの自己暗示法

5/4  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 低級な欲望や劣等感情情念がヒョイと 心の中に発動してきたなと思ったらね、 ソリロキズムというのをやってもらいたい。 日本語に訳すと 「つぶやきの自己暗示法」と言いましょうか。 何も口にブツブツ出さなくていいんですよ。 観念でひとりごとを言えばいいんです。 「こんなことに腹が立つか。 こんなこと悲しくない。 自分はそれ以上すぐれた心の持ち主だ」

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page