心に使われるな
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意志の力の煥発(かんぱつ)が不十分だと、
そのできごとに対応する「心」の操縦が
完全にできなくなり、
反対にそのできごとに「心」がとらわれて
正当な判断や断定が結局不可能となる。
これはつまるところ、
使うべき「心」に使われてしまうという、
不合理な、憐れな結果である。
中村天風
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▼人生苦は心に使われた結果生じるもの
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(以下、『心を磨く』第2章から引用抜粋)
人生苦というものの九割九分は、
心を己の生命の生きるための道具として
使わないで、
反対にそれに使われているがためである。
生命に対する支配権を心が持つもののごとく、
誤解しているからなんです。
もっとはっきり言うと、
自分というものを知らず知らず、
心の奴隷にしているために、
年がら年中、煩悶、苦悩というものに
苦しめられているのですよ。
奴隷にしなけりゃ、苦しめられやしねえんだ。
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■ 9月の天風箴言
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日常生活を行う際
能う限り「善」なることを行おうと心かけるのは
人生の最も尊といことである


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