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われ在る処(ところ) 

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古聖の訓(おし)えにも、


・われ在る処(ところ)に常に光あらしめん


・われ行く処にまた光明を点ぜん


というのがあるが、



誠と愛の心を以(も)って、万物に接する時、


期せずしてそれは光明となるのが必至である。



これこそ、まことに最も近くして最も遠く、


最も新しくして最も古き、


すなわち久遠(くおん)より永劫への、


昭として一貫する不易の人生哲学と


人生科学の真髄である。



中村天風



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▼何ものにも愛と誠の心で接する


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(以下、機関誌「志るべ」に掲載された


 『真人生の探究』現代語表記版第4章より


 引用抜粋)



「人の喜びを我がよろこびとする」


という心がけを一層現実化するには、


常に誠と愛の心とをもって


万事万物に接することである



一度誠と愛の心をもって


何ものにでも接してみると、直ぐそこに、


その尊い心が報われたことを発見する。



何もこれという形の見える物質的な


報酬ではなくとも、



誠と愛で人に接し、物に接した時、


すでに自分自身の心に感じる


快さと嬉しさとを考えてみることである。



すなわち、この嬉しく感じるという心持、


それだけでも充分報われたことになる。




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■ 3月の天風箴言


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調和という事は真善美の美に該当するもので 


それは 探求すべきでなく作為すべきである


 
 
 

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