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うつくしさと調和

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絶対調和の状態こそ、


美というもののほんとうの姿なので、



調和のないところに完全のないのと同様に、


調和のないところに


ほんとうの美はないのである。



もっと極言すれば、


うつくしいという言葉は


しっくりと調和しているという


言葉の代名詞で、



さらにうつくしいというのは


完全だということにもなるのである。



どんな思想でも主義でも、


また計画でも設計でも、



調和を無視し没却された考慮では、


とうていその完成は現実化されないのが


当然の真理なのである。



中村天風


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▼調和を重んじる


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(以下、機関誌「志るべ」に掲載された


「新箴言註釈17」現代語表記版より引用抜粋)


 ※『真理のひびき』箴言17に該当。



何事でも、


現実に完成させようと意図するなら、



何よりも調和という大事な事実を


その根本の基盤にすることが、



必須の要点だということを


忘れてはならないのである。



たとえば、事業家や商売人が失敗するのも、


要約すると必ずその思索や言動に


この調和という大切な事が欠如しているか、



または欠如していたということが、


必ずやその原因の中に存在しているのである。



だからこの絶対真理に照らし合わせて、


自己の人生の完成を


現実にしようと志すものは、



必ず何事何物にも「調和」ということを


いい加減にしてはいけないということを、


人生に対する厳粛な心得とすべきである。



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■ 2月の天風箴言


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時は 金よりも遥かに貴重な尊とさがある

 
 
 

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