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生活方式の過(あやま)ち

2/13


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現代、中高年者ばかりでなく、


若い人々の中にも病弱者が多い。



その根本原因は、


その生活方式の過ちを是正しないため


生命の活力が減少したからである。



現代人が、その生活方式に


正しき自覚と反省とをもたないのは、


人間の生命本来の実消息を


正常に理解していないからである。



それは、生命を判断する時、


心や肉体を生命の本体と思い込み、


それが真我の生命の相対要具であることを


没却しているがためである。



中村天風



注1)没却…念頭におかないこと、


無視すること



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▼肉体は「自分」ではない


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(以下、『心に成功の炎を』第3章より


 引用抜粋)



肉体を自分だと思って人生に生きると、


人が気づかない恐ろしい影響が


余儀なく我々の命のうえに働きかける。



それは何だというと、


肉体を自分だと思って生きていくと、


生きる力が弱るんですよ。



だから、まず何をおいても、


第一に肉体を自己と思うような間違いは


厳格に訂正しなきゃいけませんよ。



今まではおなかが痛かったりなんかすると、


「ああ、私が痛い」と、こう思っていただろ。



「私が痛い」という思い方を、


今度は天風式にこういうふうに考える。



おなかが痛いときにだね、


第三者の人のおなかが痛いと


同じような気分になってごらん。



自分以外の人のおなかが痛いのと同じように、


「今、おれの命を生かすために


使う道具である肉体の腹のところが痛いんだ。



私が痛いんじゃない。


私が生きるために必要な道具のおなかが痛い」


と思えばいいんだよ。



今までは洋服にほころびができると、


あなた方自身に


ほころびができたように思っただろ。



ブラウスの背中のところに


穴があいたといったら、


「あっ、背中に穴があいちゃった」と思う。



そうじゃない。


それは着ている洋服に穴があいたんだから、


繕えばいい。



客観的に考える余裕をもたなきゃいけない。



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■ 2月の天風箴言


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時は金なりという諺があるが 真実に於て 


時は 金よりも遥かに貴重な尊とさがある


 
 
 

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