top of page

磨き上げた鏡

4/7 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



どんな場合、どんな事物に対応するにも、


常に、意識を明瞭にして


これに接するようにすること。



もっとわかりよくいえば、


いつも、はっきりした気持ちで、


何事何物にも接すること、


それが先決問題なのである。



形容すれば、


八面玲瓏(はちめんれいろう)


磨き上げた鏡の如くあるべきである。



写真のレンズが曇っておれば、


対象事物を明瞭にフィルムに印象しない、



これと同様で


心が明瞭な意識で保持されていないと、


心の前に現れた一切を、


完全に集中捕捉することはできない。



中村天風



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 


▼はっきりとした気持ちになるための前提は


 潜在意識の大掃除


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



(以下、『幸福なる人生』第6章より


引用抜粋)



心の使い方において、


根底的に必要なのは、観念要素の更改だよ。


潜在意識の中の大掃除をしないといけません。



潜在意識の中の大掃除をして、


心の中をきわめて尊いもの、強いもの、


正しいもの、清いもので充満させておいて、



はっきりとした気持ちを


常に心に持たせるために、


何事をするにも気を打ち込む。



すると、熟練した技師が精巧な機械を


さながら手足のように動かすのと同様に、



その時その時の必要に応じて、


必要な心だけを実在意識領に出して、



どんな事柄をも


快刀をもって乱麻を断つように


処理してくれるという結果が出てくるわけだ。



□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■ 4月の天風箴言


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



人生に活きる際 気どったりぶったりせぬ様


心かけると 


ドレダケ心に余裕が出来るか分らない

 
 
 

最新記事

すべて表示
外界印象の取捨選別

4/6 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 精神生命に外界の印象を受け入れるときには、 その印象を受け入れていいものか 悪いものかを吟味しなければいけない。 しかし、このことの半分の半分も 注意しないで受け入れてる人が多かない?  それが結局あなた方を、 気の弱い神経過敏にしちゃった。 神経過敏な人というのは、 五か十ぐらいのわずかな刺激、ショックも、 それを心に知覚せしめるときには 百

 
 
 
偶然ではない

4/5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この世、このとき、 我というものが生まれたのは、 何万年も前から、我というものが、 この世、このときに生まれ出るような、 元(もと)があったから出てきたのだ。 ただ、自分が、 自分というものの存在を意識したのが、 極めて短い時間であったというだけの条件で、 この世に生まれたものは偶然の動機だと 考えたら、 それはあまりにも、自己を観る観方が、

 
 
 
積極的態度

4/4  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 何でもないときは 矢でも鉄砲でももってこいという 気になるけれども、 健康上に故障があったり、 運命上に少しでもままならないことがあると、 そういう場合こそ、 よりいっそう心の態度が積極的であらなきゃ ならないのに、 すぐ青菜に塩みたいになってしまう。 こういうのを積極的態度と いうんじゃないんですよ。 どんな場合があっても積極的というのは、

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page