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心の使い方の上手な人

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トーマス・カーライルは、


心の使い方の上手な人はあたかも


百獣の王のライオンの如しという。



「ライオンは事なきときは黙々として


悠容自若たるも、



事あれば直ちに躍起し、変に応じ、機に処し、


あるいは疾風、あるいは悠々、


遅速緩急極めて鮮やかに出処進退する。



そして事止めばまた静かなること


泰山の如し」とある。



このように人生を活きてこそ、


人生を真に荘厳に堂々と暮せる人と


なり得るは必定で、



また、われわれの志す実践の彼岸点も


この点にある。



中村天風



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▼折れない心をつくる


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(以下、『折れない心!』より引用抜粋)



張り合おうとか、対抗しようとか


打ち負かそうとか、負けまいといったような


そういう気持ちでない、


もう一段高いところにある気持ち、境地


これが絶対的な積極なんですぜ。



************



真の積極心とは、


何かあったときもそうでないときも、


常にその心が泰然として


揺らぐことのない状態であるが、



そのような心の状態は


「対立」や「拮抗」ということから


超越していないかぎり現実化はできない。



もし自分の心が目の前に現れた事象と


向かい合い、



それに打ち克っている状態、


あるいは負けていない状態を


積極心だと考えているとすれば、



それは強いていえば、


相対的積極というのであって、


本当の意味での積極ではないのである。



つまりどんな病や災い、


悪運に見舞われようとも、


心がそれらを相手として関わることがない。



言葉を換えれば勝とうとも負けようとも


思わず、



超然と落ち着いていられるようになって


初めて理想とする積極心


(平安を確保した心の状態)、



つまり絶対的な強さをもつ、


折れない心となりえるのだ。



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■ 3月の天風箴言


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調和という事は真善美の美に該当するもので 


それは 探求すべきでなく作為すべきである


 
 
 

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