人間は一個の小宇宙
- bonaondo

- 2 時間前
- 読了時間: 2分
5/25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人間の生命の中には、
この宇宙の中に存在するありとあらゆる
一切のものが、
ことごとく存在しているという
不思議な事実がある。
この宇宙は、
いわゆる物質によって形成されている。
そしてその物質は大別して
動物、植物、鉱物の三種に分かれる。
しかるにわれわれ人類の生命の中には、
以上の一切の物質が、
各種の形態の下に
ことごとく存在しているのである。
哲学者が人間を一個の小宇宙なりと
形容しているのもその理由はここにある。
中村天風
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼人間の生命には宇宙に存在するもの
すべてが備わっている
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(以下、南方哲也著『心を研ぎあげる』
第1章より引用抜粋)
肉体を組織している
筋肉や骨、血液、リンパ液というものは、
その大部分が鉱物がもつ生命と同じものです。
さらに、肉体が営んでいる生理的現象は
植物の生命作用と変わりません。
また、心がもつ感情情念というものを見ると、
一般の動物の生命に存在しているものと
同じです。
そして人間にはこれらのほかに、
他の動物の生命には見出すことのできない
特徴があります。
それは「高等優秀な精神機能」です。
精神機能は、
無形の力をもつ意志によって操作され、
優れた自覚と理解を促す作用を有しています。
もちろん他の動物も意思や自覚、理解力を
もっていますが、
人間のもつ精神機能には遠く及びません。
このように人間の生命の中には
宇宙に存在する
最高のものから最低のものまで、
一切のものが備わっているのです。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 5月の天風箴言
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何人も 成功を希望して居りながら
案外否らざるものの多いのは 其心に
積極性のものが 欠けて居るからである

コメント