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人間の死というもの

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たった一つの、


宇宙の根本が産み出したものが、


森羅万象である。



したがって、


一切の森羅万象と称するものは、


宇宙根本のエネルギーの分派によって


創られている。



形が、つまり目の前にあるというのは、


宇宙根本の力が、


まだ籠っているからであり、



その力が抜けてしまえば、


形を現象界から消して、


根元要素に還元しなければならない。



人間の死というのも、


そういうことなのである。



中村天風




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▼人間の命は、断然強い


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(以下、杉山彦一著『いのちを活きる』


第1章より引用抜粋)



命あるものは皆強いのである。



5月のつる草は伸びて伸びる。


筍は一夜にして5センチメートルも


10センチメートルも伸びる。



アリは自分の体重の何倍もの物を運ぶ。


渡り鳥も何千キロを飛翔してくる。



単細胞も植物も動物も


生けとし生けるものは皆強いのである。



その中で、生命進化の最先端にある


人間の命は、断然強いのである。



人間よ。


自己の生命の強さを厳粛に自覚すべし。



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■ 3月の天風箴言


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調和という事は真善美の美に該当するもので 


それは 探求すべきでなく作為すべきである


 
 
 

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