低級欲求心の排除
- bonaondo

- 15 時間前
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欲求心には、
低級なものと高級なものとの
二つの種別がある。
そして人生に悪い影響をあたえる
低級欲求心は排斥すべきだが、
本能心が整理されていないと
非常な困難を伴う。
低級欲求心は発動させまいと思っても、
なお執拗に発動して来る。
そこで、無理矢理にその欲求発動を
抑制禁止しないで、
より一段高い高級欲求心を
応用することを提唱する。
すなわち向上欲とか、改造欲とか、
または趣味欲のような
高級欲求心を応用するのである。
中村天風
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▼大きなプライドで人生を過ごせ
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(以下、『心を磨く』第6章より引用抜粋)
イタリーに、バイオリニストで
18世紀に世界一になった人がおります。
その人のお弟子は、みんなできがいい。
そこでオーストリーの
やはりバイオリニストが訊いた。
「どうしてあんたのとこのお弟子は、
別に練習や稽古の方法が特別に
変わってるように思えないけれども、
みんなできがいいのはどういうわけだ」
「いや、別に難しいこつはないんですよ。
ただね、普段私は弟子にこう言ってる。
稽古のときも、ステージに立ったときも、
うちでもっておさらいしてるときも、
バイオリンを手にしたら、
おれは世界一のバイオリニストだという、
この大きなプライドでその時間を過ごせ」
なるほど、これはね、
うぬぼれろというように聞こえるかも
しれないけれども、
このプライドは、やがて習性と化すと、
一つの信念になりますから。
習性と化さないと、
うぬぼれはうぬぼれとして、
よくない働きをするが、
習性と化しちまえば信念になる。
結局その信念が、
その人の芸術をぐんぐん、ぐんぐん、
同じ練習の程度で向上せしめてるんだね。
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■ 3月の天風箴言
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調和という事は真善美の美に該当するもので
それは 探求すべきでなく作為すべきである

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