top of page

「悩み」は消極思考の産物

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2025年11月9日
  • 読了時間: 2分

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



11/9 「悩み」は消極思考の産物


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



「悩み」という心理現象は、


決して発作的に偶発するものでなく、



必ずや、その心の中に、


何かの取り越し苦労かまた、


消極的の思考、



すなわち憤怒、恐怖、悲観、憎悪、


怨恨、嫉妬、復讐、憂愁、煩悶、苦労等々


というような消極的感情情念が、


心頭に発生する結果現象なのである。



中村天風



--------------------------------



天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『叡智のひびき』箴言3です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『叡智のひびき』





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 


▼心を苦しめ、悩ませるもの


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



(以下、『心を磨く』第5章より引用抜粋)



元来、人間の心の中に


煩悶が起こるということは、


あり得えない事実なんだ。



過去の人間の生存には必要としていたけれど、


現在の人間には必要としない、



いわゆる不必要な欲望や情念が、


今なお自分の心に残留しているのを、


正しく整理していないために、



それが折に触れて、ときに触れて


やたらと実在意識領に飛び出してきて、


暴れ回る。



それが結局煩悶だ。



たとえわずかなことでも


心の中に煩悶のようなものを感じるなら、



それを冷静に、


第三者の立場に立ったつもりで


観察してごらん。



それは自分の欲望なり、


あるいは自分の感情情念が、


満足するように満たされないために


生じてきた心理現象だと、すぐ気がつくから。



--------------------------------



【書籍ページはこちら】


▼『心を磨く』



※『CD中村天風講演録集「研修科編」


心を磨く』を編集、活字化したしたもの。



▼CD中村天風講演録集「研修科編」心を磨く





□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■ 11月の天風箴言


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



人生に対して恒に積極的精神を堅持せざるものは 


健康や運命の勝利者にはなれない



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■天風メルマガ発行元


 中村天風財団(公益財団法人 天風会)


 〒112-0012


 東京都文京区大塚5-40-8


 TEL 03-3943-1601 FAX 03-3943-1604






※社内、取引先、ご友人などへの転載は


 ご自由にどうぞ。


 ただし、無断転載は厳禁です。


 出典を必ずご明記ください。



※このメルマガをオススメいただく場合は、


 こちらのURLをご案内ください。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 
 
 

最新記事

すべて表示
善(よ)いことは模倣せよ

5/30  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 古(いにしえ)の聖賢の格言にも、 「良師は以ってすべからく宝と為すべし。 良友は以ってすべからく 鑑(かがみ)と為すべし」とある。 自己を完全に啓発し、 自己を真実に向上させて人の世のために 真に役立つという真人となろうためには、 ひたすらこうした心がけで 何でも善いことを模倣することに 専念すべきである。 そして悪いことは、 特に人の迷惑

 
 
 
進歩の階段

5/29  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人生は心の操縦を完全にすることが 重要である。 人間の心は常に発達しているので、 瞬間といえどもこれを等閑(なおざり)に 附してはならない。 人類の心が今日の状態になるまでには、 実に永い時の経過と、 数多い進歩の階段を踏んできている。 そして今後も進歩の階段を昇っていく。 従って心を完全に操縦するには、 潜在意識を正しく理解し、 その運用

 
 
 
気を込めてやる

5/28  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 明瞭な意識を持続するための 最も適当な訓練法は 「何事を行う際にも決して気なしに 行わぬこと」である。 毎日、時間と仕事とを特定して 「気を込めて物事を行う練習」をする。 たとえば手紙を書く間とか、 または読書する間だけは 絶対的に真剣になって行う。 あまり興味をもたぬこと、 気乗りのせぬことや、 気の急くようなこと、 大して値打ちのないこ

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page