低級欲求心の排除3/26 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 欲求心には、 低級なものと高級なものとの 二つの種別がある。 そして人生に悪い影響をあたえる 低級欲求心は排斥すべきだが、 本能心が整理されていないと 非常な困難を伴う。 低級欲求心は発動させまいと思っても、 なお執拗に発動して来る。 そこで、無理矢理にその欲求発動を 抑制禁止しないで、 より一段高い高級欲求心を 応用することを提唱する。
心の使い方の上手な人3/25 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トーマス・カーライルは、 心の使い方の上手な人はあたかも 百獣の王のライオンの如しという。 「ライオンは事なきときは黙々として 悠容自若たるも、 事あれば直ちに躍起し、変に応じ、機に処し、 あるいは疾風、あるいは悠々、 遅速緩急極めて鮮やかに出処進退する。 そして事止めばまた静かなること 泰山の如し」とある。 このように人生を活きてこそ、
心や肉体が自己ではない3/24 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心や肉体が、 人間=自己に対してどんな関係にあるか、 について説明しよう。 心や肉体は人間そのもののように見えるが、 実はそうでなく、 人間がこの世に活きるのに必要な、 いろいろな方便を行うための 道具という関係なのである。 哲学的にいえば、 心や肉体は人間の個体生命の 生存と生活とを確保存続させるに必要な 不可分的生命付属物なのである。
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