食欲と空腹を混同しない6/4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いかなる時に食物を摂取すべきかというと、 真に食したいと感じた時、 それがすなわち食事を摂取すべき時である。 真に食したいと欲する時が 肉体が食事を要求している時であるが故、 格別食したくない時でも 定められた食事の時刻だからといって 無理に食物を摂取するのは、 きわめて不合理なのである。 注意すべきは食欲と空腹を混同しないことで、 食欲の生
思っただけじゃだめ6/3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いくら心の持ち方を積極的にすることが 理想だといっても、 その理想を妨げるような、 いわゆる日常生活を克服することが できなければだめなんだ。 そのためには克服できるようにする方法を 実践しないで、 ただ、克服したい、信念の人間になりたいと 思っただけじゃなれやしない。 考えてごらん。 お風呂の脇に立っていて、 沸いているお湯を見ているだけで
鼓舞奨励を望むは恥6/2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人を鼓舞奨励することは非常に尊い。 しかし、人から鼓舞されたいとか、 奨励されたいとかいうふうに望んだならば、 これはもう恥であると同時に、 人間としてさもしい心がけだと思え。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼報償を目的とするような心持ちが 発生したら ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、機関誌「
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