残心7/20 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「残心」という言葉は、真剣抜刀術の用語で、 簡約すれば 「終始心構えに油断あるべからず」という、 抜刀法術練行の際、最初から最後まで、 一貫せる心構えを忘るるなかれとの 戒慎の言葉なので、 昔の格言に 「終りを慎むこと始めの如くあるべし」と いうのと、 その意味両々相融通しているのであります。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
理屈じゃないんだ7/19 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人間の生命エネルギーの 中枢の母がつくる一番大根大もとは、 科学的に考えてもいけない、 哲学的に考えてもいけない。 あるものはあるのだから、 あるものとしてあるとして 考えられる考え方が一番いいんだ。 哲学者が考えればこうだ、 あなた方ならこうだという 考え方をするものだから、 ごちゃごちゃになっちゃう。 「あるものはある」 これは科学でも
悪習を断ち切る7/18 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ およそ不平不満を口にするほど 恥ずかしいことはない。 それは、自分の心を統御できていないことを 宣伝しているようなものである。 その実、不平不満を口にするからこそ、 進歩向上があるのだと 誤解している人がいるが、 このような人は人生の荒海に翻弄されている 哀れな漂流者である。 だから価値ある人生を送りたいと願うのなら、 この悪い習慣をすぐさ
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