本能心8/18 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本能心は人間の肉体生命の生存を 確保するために存在している。 したがって、 人類生命中の動物的方面の生存と 生活に必要な各種の作用や職分を この心が司っている。 たとえば、食欲、性欲、 その他肉体の欲求から発生する各種の欲望、 または一切の感覚念など といったものがそれである。 一般の動物的感情情念、すなわち、 闘争心、復讐心、憎悪心、猜疑
心の区別8/17 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心というものには どんな区別が存在しているかというと、 心にはその性状と活動の状態から 大別すると、次の二つのものがある。 すなわち「肉体生命に属する心」と 「精神生命に属する心」である。 そして、肉体生命に属する心の方は、 さらにこれを細分すると、 その内容に「物質心」「植物心」「本能心」 という三つのものが存在する。 一方、精神生命に属
大事に臨んでは落ちつけ8/16 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 消極的に思考すればするほど、 精神は統一を失って とうてい正確な判断を得られない。 「大事に臨んだ時はまず落ちつけ」という 諺(ことわざ)がある。 否、大事に直面した時はもちろん、 どんな小事細事にも、 常に虚心平気の心的態度で 物事を考察すべきが絶対の真理である。 関係のないことだと、 自分でも感心するような 名案や工夫が出るが、 わが身
コメント