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生活目標

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どんなことを生活目標とすべきかというと、


曰く「本心良心の満足を目標とする」


ということ、すなわちこれである。



言い換えれば「創造の生活」である。



これをわかりやすく要約すれば、


常に「人の世のためになることをする」


ということを目標とする生活なのである。



その心がけを一層現実化するには、


常に誠と愛の心とを以て、


万事万物に接することである。



そして、この生活目標を以て行われる


生活には、満たされない欲望や落胆や、


失意的焦燥煩悶というものが絶対にない。



中村天風



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▼人のため、世の中のためになる言行を


 心がける


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(以下、機関誌「志るべ」に掲載された


『真人生の探究』現代語表記版第4章より


引用抜粋)



「人の世のためになることをする」というと、


中には自分というものを


全く他人の犠牲にするかのように


考え違いをして、



「何が難しくないものか、


それは到底耐えがたいことだ」と


いうように考えるものもあるかもしれないが、


決してそうした意味ではないのである。



ただ毎日の自分の生活の中で行う言行に


少し注意をして、



できるだけ世の中のために


少しでもなるようにと心がける、


それだけでよいからである。



そしてこれをたやすく実現させるためには、


できる限り、人のため、世の中のために


なることを言いそして行うということを、



自分の人生のたのしみとするという


気持になることである。




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■ 3月の天風箴言


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調和という事は真善美の美に該当するもので 


それは 探求すべきでなく作為すべきである

 
 
 

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