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俺たちは魂で生きているーカリアッパ聖哲 天風哲人のヨガの先生
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磨き上げた鏡
4/7 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どんな場合、どんな事物に対応するにも、 常に、意識を明瞭にして これに接するようにすること。 もっとわかりよくいえば、 いつも、はっきりした気持ちで、 何事何物にも接すること、 それが先決問題なのである。 形容すれば、 八面玲瓏(はちめんれいろう) 磨き上げた鏡の如くあるべきである。 写真のレンズが曇っておれば、 対象事物を明瞭にフィルムに印象しない、 これと同様で 心が明瞭な意識で保持されていないと、 心の前に現れた一切を、 完全に集中捕捉することはできない。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼はっきりとした気持ちになるための前提は 潜在意識の大掃除 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『幸福なる人生』第6章より 引用抜粋) 心の使い方において、 根底的に必要なのは、観念要素の更改だよ。 潜在意識の中の大掃除をしないといけません。 潜在意識の中の大掃除をして、 心の中をきわめて尊いもの、強いもの、 正しいもの、清いもので充満させておいて、 はっ

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15 時間前読了時間: 2分
外界印象の取捨選別
4/6 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 精神生命に外界の印象を受け入れるときには、 その印象を受け入れていいものか 悪いものかを吟味しなければいけない。 しかし、このことの半分の半分も 注意しないで受け入れてる人が多かない? それが結局あなた方を、 気の弱い神経過敏にしちゃった。 神経過敏な人というのは、 五か十ぐらいのわずかな刺激、ショックも、 それを心に知覚せしめるときには 百、二百に誇張して感じさせてしまう。 こういう人は精神生命に 外界の印象を受け入れるとき、 これからは特別入念に吟味して、 取捨分別を完全にしなきゃいけない。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼精神生命の栄養物を吟味して取り入れると 心の力は強くなる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『心に成功の炎を』第6章より 引用抜粋) 我々の周囲に存在する ありとあらゆる事物、事象が 精神生命に対しての栄養物なんです。 何にも吟味しないで むちゃくちゃに取り入れていると、 その結果、 精神内容は常に乱雑不純潔になって、

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2 日前読了時間: 2分
偶然ではない
4/5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この世、このとき、 我というものが生まれたのは、 何万年も前から、我というものが、 この世、このときに生まれ出るような、 元(もと)があったから出てきたのだ。 ただ、自分が、 自分というものの存在を意識したのが、 極めて短い時間であったというだけの条件で、 この世に生まれたものは偶然の動機だと 考えたら、 それはあまりにも、自己を観る観方が、 大きな誤解で行われていると いわなければならない。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼我、何のために生まれ来しや ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『運命を拓く』第2章より引用抜粋) 「我、いずこよりきたり、 いずこに行かんとす。 何のためにこの現象世界に人間として、 生まれ来しや」 インドの山奥で、 考えて、考えて、考えつくまで半年かかった。 「人間はぜいたくをしにきたのでもないし、 病をわずらうために出てきたのでもない。 人間は進化と向上に順応するために 生まれてきた」 人間は、この宇宙を司る造物主と 自

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2 日前読了時間: 2分
積極的態度
4/4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 何でもないときは 矢でも鉄砲でももってこいという 気になるけれども、 健康上に故障があったり、 運命上に少しでもままならないことがあると、 そういう場合こそ、 よりいっそう心の態度が積極的であらなきゃ ならないのに、 すぐ青菜に塩みたいになってしまう。 こういうのを積極的態度と いうんじゃないんですよ。 どんな場合があっても積極的というのは、 心の尊さと強さと正しさと清らかさが 失われていない状態をいうんです。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼心が何ものにもとらわれない状態が 絶対的な積極 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『心に成功の炎を』第2章より 引用抜粋) スランプに陥ったプロ野球選手が 私のところに来て、 「先生、なんとかしてヒットを打ちたい、 でも、そう思えば思うほど、 あせればあせるほど、打てなくなっちゃう。 どうやれば、 このスランプからぬけだせます?」と聞く。 「ピッチャーに対して、勝ってやろうとか、 打ち負かそうというよう

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4 日前読了時間: 2分
ニッコリ笑う
4/3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 朝起きると、まず、第一に、ニッコリと笑う。 もう、くせがついているから、 眼が覚めるニッコリと笑う。 わざわざニッコリと笑わなくても、 ひとりでに笑う。 そして、 「今日一日、この笑顔を壊すまいぞ!」 と自分自身に約束する。 ふたたびは 来らんものを 今日の日は ただほがらかに 活きてぞたのし 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼心から微笑みながら起床する ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、機関誌「志るべ」に掲載された 『真人生の探究』現代語表記版第3章より 引用抜粋) 毎朝目覚めたなら 「今日もまた生きていたことを 心から感謝する」ということを、 今日一日を生きる出発の第一歩とする。 毎朝当然生きていると思って 目覚めているうちに、 いつかは絶対に目覚めぬ 永久の眠りに入ってしまう時が来る。 そういう事実を考えると、 朝目覚めた時、 自分が生きていることを感じた瞬間、 限りない感謝を感じないでは いられないと思う。 その感謝を表現する意味で、 心か

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5 日前読了時間: 1分
真の健康と食物
4/2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 地上の動物は、 その食物の種類で おおよそ次の三種に分類される。 肉食動物・草食動物・果食動物である。 元来動物は生きていく為に新陳代謝を行うが、 その作用で大なり小なりの毒素は たえず発生し、 血液やその他全身の組織の中に存在している。 然(しか)るに、動物を食すれば、 その毒素は無条件に食した人の体内に 入ることになる。 菜食は肉食よりもはるかに勝れているが、 あらゆる点からみて 理想的な食物は果物である。 現実的には植物性を七割以上、 動物性食物を三割以下としつつ、 極力、果物を多く摂るようにすべきである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼天風先生の食生活 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、尾身幸次著『成功への実践』第6章 より引用抜粋) 食事の内容は、お野菜を主にしておられたが、 精進料理ではなく 野菜を主とした惣菜料理だった。 先生は生野菜を毎日たくさん召し上がった。 生野菜の中でも、 とくにお好きで毎日召しあがっていたものに、 生

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6 日前読了時間: 2分
聖賢(せいけん)というものは
4/1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ すぐれし人、言い換えると、 すべての真理を知っている聖賢というものは、 心がただ単に積極的であるばかりでなく、 本当の心の強さの中に 「気高さ」をもっている人のことなんだ。 心の中の気高い強さというのは、 結局要するに、 卑屈にやせ我慢で 強さをつくろうとするのでなくて、 淡々として、少しも気張らずに 強くなり得ていることをいう。 だから、すぐれし人には 絶対に不運というものはこない。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼クンバハカ法で深い落ち着きをつくる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、杉山彦一著『いのちを活きる』 第8章より引用抜粋) 外的及び内的の刺激があっても、 クンバハカ体勢をとると、 感情や思考が動揺することはない。 「虚心平気」という語がある。 「虚心」とは、こだわりやとらわれのない 素直な心をいう。 「平気」とは、 消極的な感情や思考で 心の中に波立ことがない、 気持ちの平静さをいうのである。 クンバハカをすると、 刺激により気持ち

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7 日前読了時間: 2分
つまらない考え方
3/31 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心の弱い卑怯な人になると、 「なにか自分には運命が向いていない」 だとか、 「世間がまだ本当に認めてくれない」だとか、 もっとあきれたやつになると、 「整備が整っていない」だとか 「誰々が手伝ってくれない」とか、 何かうまくいかない時に、 自分以外のもののせいにする人がいますが、 とんでもない了見違いですよ。 やれ運命がつまらないの、 人生がつまらないのって人は、 その考え方がつまらないんです。 いいですか、幸福も健康も成功も、 ほかにあるんじゃないんですぜ。 あなた方自身のなかにあるんだぜ。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼造物主は「心の思考」のとおり創造する ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、尾身幸次著『成功への実践』第5章 より引用抜粋) 人間の積極的な心にのみ、 造物主は建設的な力を注ぐ。 その裏には、くよくよと暗い心もちや 不安や心配にふりまわされているような 消極的な心で思考したことには、 造物主は破壊的な力を注ぎかけるという

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3月31日読了時間: 2分
自己に打ち克つ心
3/30 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 誠心誠意を以って、 為されざる事柄というものは、 たとえそれがいかに立派そうに見えても、 断然人の世のためになるという 尊い結果を作為しない。 いわんや、 人々の共同幸福のために 努力しようとするのには、 崇高なる克己心というもの… すなわち自己に克つ心が、 これまた何よりも必要である。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼まず自分を高めることに専念する ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、機関誌「しるべ」に掲載された 「箴言註釈27」現代語表記版より引用抜粋) ※『叡智のひびき』箴言27に該当。 自己本位の心で人生に生きると、 しばしば自己の本能心や感情、情念に負ける。 そうなると人々皆の幸福どころでなく、 自分一個の存在さえ実に憐れなものになる。 何よりも願うことは、 ますます真理の実践躬行(きゅうこう)に 精進され、 自己本位の心を克服されて、 明るい世界を作り出す先駆者としての 「実績」を挙げられんことを、 心の底から強く願う次第である。.

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3月30日読了時間: 2分
人間の死というもの
3/29 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ たった一つの、 宇宙の根本が産み出したものが、 森羅万象である。 したがって、 一切の森羅万象と称するものは、 宇宙根本のエネルギーの分派によって 創られている。 形が、つまり目の前にあるというのは、 宇宙根本の力が、 まだ籠っているからであり、 その力が抜けてしまえば、 形を現象界から消して、 根元要素に還元しなければならない。 人間の死というのも、 そういうことなのである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼人間の命は、断然強い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、杉山彦一著『いのちを活きる』 第1章より引用抜粋) 命あるものは皆強いのである。 5月のつる草は伸びて伸びる。 筍は一夜にして5センチメートルも 10センチメートルも伸びる。 アリは自分の体重の何倍もの物を運ぶ。 渡り鳥も何千キロを飛翔してくる。 単細胞も植物も動物も 生けとし生けるものは皆強いのである。 その中で、生命進化の最先端にある 人間の命は、断然強いのである。 人間よ。 自

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3月29日読了時間: 1分
石もみがけば玉となる
3/28 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 知ることは聡明を増すことである。 しかし、正しく考えることは いっそう心を研(と)ぐことになる。 さらに行ずることによって、 自らを正しく救うことになる。 玉みがかざれば光なし。 と同時に、石もみがけば玉となることあり。 また玉にならないまでも、 みがかぬ玉よりは はるかに良くなることは必定である。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼自分自身を自分自身が磨かない限り ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『中村天風 幸運をひらく166の言葉』 8章より引用抜粋) 結局、切磋琢磨という言葉のとおり、 自分自身を自分自身が磨かない限り、 自分というものは 本当にえらくならないんですよ。 境遇や環境が自分をえらくしたり、 幸福をもたらしたりするんでは ないんですから…。 □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 3月の天風箴言 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 調和という事は真善美の美に該当するもので それは 探求すべきでなく作為

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3月28日読了時間: 1分
思考の客観的批判
3/27 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ とにかく、お互いに、 真理に則って正しい向上への人生を 建設しようとする者は、 自己の心の行う思考状態の客観的批判を、 刹那刹那実行するくらいの 余裕を心にもたして活きるのが、 ほんとうに生活を味わい得る 貴重な人生真理だと悟らなければならない。 そしてその余裕を現実に心に作ることを、 常住の心がけとするべきである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼積極的な心の思考状態なら「是」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、機関誌「志るべ」に掲載された 『真人生の探究』第2章現代語表記版より 引用抜粋) 常に自分の心の態度を 厳しく監視するという心構えで、 一切の事物事象に対応するときの 自分の心の中で行われる思考の状態を、 果たしてこれで良いかどうかと、 念入りにいろいろと調べなければならない。 ただし、この場合の良いか悪いかの決定は、 そのように思考した理由が正しいかどうかは まったく無関係で、 心の態度が積極的であればすなわち「是」、 消極的

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3月27日読了時間: 2分
低級欲求心の排除
3/26 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 欲求心には、 低級なものと高級なものとの 二つの種別がある。 そして人生に悪い影響をあたえる 低級欲求心は排斥すべきだが、 本能心が整理されていないと 非常な困難を伴う。 低級欲求心は発動させまいと思っても、 なお執拗に発動して来る。 そこで、無理矢理にその欲求発動を 抑制禁止しないで、 より一段高い高級欲求心を 応用することを提唱する。 すなわち向上欲とか、改造欲とか、 または趣味欲のような 高級欲求心を応用するのである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼大きなプライドで人生を過ごせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『心を磨く』第6章より引用抜粋) イタリーに、バイオリニストで 18世紀に世界一になった人がおります。 その人のお弟子は、みんなできがいい。 そこでオーストリーの やはりバイオリニストが訊いた。 「どうしてあんたのとこのお弟子は、 別に練習や稽古の方法が特別に 変わってるように思えないけれども、 みんなできがいいのはどういうわ

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3月26日読了時間: 2分
心の使い方の上手な人
3/25 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トーマス・カーライルは、 心の使い方の上手な人はあたかも 百獣の王のライオンの如しという。 「ライオンは事なきときは黙々として 悠容自若たるも、 事あれば直ちに躍起し、変に応じ、機に処し、 あるいは疾風、あるいは悠々、 遅速緩急極めて鮮やかに出処進退する。 そして事止めばまた静かなること 泰山の如し」とある。 このように人生を活きてこそ、 人生を真に荘厳に堂々と暮せる人と なり得るは必定で、 また、われわれの志す実践の彼岸点も この点にある。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼折れない心をつくる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『折れない心!』より引用抜粋) 張り合おうとか、対抗しようとか 打ち負かそうとか、負けまいといったような そういう気持ちでない、 もう一段高いところにある気持ち、境地 これが絶対的な積極なんですぜ。 ************ 真の積極心とは、 何かあったときもそうでないときも、 常にその心が泰然として 揺らぐことのない

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3月25日読了時間: 2分
心や肉体が自己ではない
3/24 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 心や肉体が、 人間=自己に対してどんな関係にあるか、 について説明しよう。 心や肉体は人間そのもののように見えるが、 実はそうでなく、 人間がこの世に活きるのに必要な、 いろいろな方便を行うための 道具という関係なのである。 哲学的にいえば、 心や肉体は人間の個体生命の 生存と生活とを確保存続させるに必要な 不可分的生命付属物なのである。 故に、心や肉体は、 人=自己ではなく、 ましてそれが人=自己の本体では ないのである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼自分の正体 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『心に成功の炎を』第3章より 引用抜粋) どんな場合があろうと、 自分というものの正体は、 形ある肉体でもなければ、心でもない、 目に見えない一つの気体、 ぜんぜん感覚できないけれども、 現在の自分を生かしてくれている この「気」が自分なんだと、 こう思わなきゃいけない。 命の一切は正体であるこの「気」に お任せしなさい。 これが命のかぎを握っ

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3月24日読了時間: 2分
感謝へのふりかえ
3/23 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 病があろうが、運命が悪くなろうが、 それを感謝と喜びにふりかえることです。 そもそも病とか不運とかというものの 原因を考えてください。 何にも自分に落ち度がなくして、 病や不運がくるはずないのであります。 つまり、原因あっての結果。 ですから、 おまえの生き方に誤りがあるぞ、と 自覚を促すために病なり不運なりが 与えられたとしたら、 これは大きな恵みですわ。 それを考えたら、 恨みどころか感謝にふりかえ、 喜びで誤りを是正する方へと 自分の心を積極的にふり向けることが 一番必要でしょう。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼なんでも喜べ。なんでも感謝しろ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『力の結晶』第7章より引用抜粋) 今までは人生を 陰鬱と不安の中に引き入れていたことを、 悔い改めなきゃね。 なんでも喜べ。 なんでも感謝しろ。 これがもう、率直な 天風哲学のゴールデン・キーであります。 そうすると、結果は常に明朗溌剌。 明るく朗らかに活き活

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3月23日読了時間: 2分
無意注意と有意注意
3/22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 注意というものには、 1.無意注意と 2.有意注意 という二つの区別がある。 第一の無意注意とは、 特に意識を用いて注意を振り向けようと しないでも、 自然的に注意の注がれる 心的状態のことなのである。 第二の有意注意というのは これと全く反対なので、 すなわち特に意識を用いて 自己の特定した事物に向って 注意を振り向けるという、 言い換えると能動的の注意状態を いうのである。 われわれの訓練を現実に必要とするのは 第二の有意注意なのである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼有意注意で物事に取り組む効果 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『心を磨く』第3章より引用抜粋) 有意注意は、意志を用いて。 自己の特定した事物に向かって、 注意を振り向ける、いわゆる自動的注意だよ。 気を打ち込んで、 心を使うという心がけで人生を生きていると、 自然と物覚えもよくなりゃ、 忘れっぽい人間が忘れなくなる。 ものごとをするときに、 念を入れてやる、やらないだ

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3月22日読了時間: 2分
大定心(だいじょうしん)
3/21 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「大定心」というのは、どんなとき、 どんなことにも、いささかも動揺せぬ心、 いいかえると、いかなる場合にも、 怯(お)じず、怖れず、急がず、焦らず、 いつも淡々として 極めて落ち着いている心である。 これをもっと適切な状態でいえば 「何事もないときの心と同様の心の状態」 である。 あの古い句で有名な 「湯上りの気持ちを欲しや常日頃」 というのが、 この心持ちを最も真実に形容表現している。 要するに、何事もないときの平静の心こそ、 大定の心なりということである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼事あってこその人生 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、中村天風講演録より引用抜粋) 事があっての人生。 健康的にも、運命的にも、 常に何事かの出来事の中に 纏綿(てんめん)せざるを得ないのが、 人の世の約束なんだもの。 また、約束なんだから、 逃れ、能わないのが当然だ。 煩悶の現在ある人は 「これがなくなったらなあ」と 思うだろうけれども、 またすぐあとか

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3月21日読了時間: 2分
敵をも味方にする
3/20 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 天風道で言う、いわゆる絶対的な積極心が、 あらゆる敵をも、 いわば即座に味方にしえたという、 これが心の力の実際的な証拠であります。 心の力が勝れば、 敵をも味方にすることができるんです。 ましてやいわんや戦もないこの現代。 私はいつも言うでしょう、 憎い人があろうはずがない。 あなた方がなにか憎らしいことを 考えているだけだ、と。 凡人は敵対し、優れし人は和合する。 ケンカすることより、 仲良くすることをまず考えなきゃだめですよ。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼清濁併せ呑んで、相手を排斥しない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『心に成功の炎を』第9章より 引用抜粋) 普通の人間は、自分の嫌いな人、憎らしい人、 ねたましい人、恨めしい人を、 自分に近づけないで、 なるべく排斥することをもっていいと 思っている。 「あの人大嫌いよ、あんなもの嫌よ」 「どうも、あの人、好かない」 そういうものを余計にもっているほど 凡人というんだぜ。 真の人間

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3月20日読了時間: 2分
進化と向上
3/19 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人生というものは、 健康難や運命難と闘う世界ではない。 健康難や運命難を超越せる進化と向上という 宇宙本来の目的に順応することを、 その全生命の使命とすべき 貴重な世界なのである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼人生向上に際限はない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『哲人哲語』「完成とその近道」より 引用抜粋) およそ人生向上というものには、 決して際限を附すべきものではない。 なぜならば人生は、 決して向上に過ぎて困るということは、 絶対にないからである。 否、人生は向上すれば向上するほど、 健康的にも、運命的にも 万物の霊長たる活きがいを感じ得るに至る。 □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 3月の天風箴言 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 調和という事は真善美の美に該当するもので それは 探求すべきでなく作為すべきである

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3月19日読了時間: 1分
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