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俺たちは魂で生きているーカリアッパ聖哲 天風哲人のヨガの先生
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傑出した人物
6/11 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実際、古今ともに、 いわゆる傑出した人物というのは、 いずれもみんな 有意注意力が完全な人々のことを言うんだ。 何事に対しても周到にその観念が総合され、 したがって精神も統一され、 その結果すべての能力が同輩をしのぐために、 いやでも自然と傑出しちゃう。 だから、いつも何事でも 自分の好むことをおこなうときと同様に 気をこめておやりなさい。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼興味の少ない事の中に面白さを見つける ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、杉山彦一著『いのちを活きる』 第9章より引用抜粋) 興味は、その人の主観的な断定である。 「興味がないよ」「つまらない」と きめつけてしまうと、 世の中の事はすべて面白くないものになる。 面白さを見つけようという気持ちで 眺めてみると、 今まで気がつかなかった興味が 発見できるものである。 「梅は咲いたか、桜はまだかいな」と、 桜を待つ心も嬉しいものである。 蕾がふくらんで、木全体がほんのりと赤く 乙女

bonaondo
16 時間前読了時間: 2分
理性心と本能心
6/10 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 理性心というのは、早い話が、 何の力もなく、ただ小理屈こねて、べらべら、 さみだれ小言のようなことばかり言い続ける 家庭教師みたいなものなんです。 本能心の方は、始末におえない わがままな子供みたいなものです。 ぶつぶつ、くだらない小言ばかり 言っている教師にわがままな子供を 躾(しつけ)させたって 言うこと聞くもんかい。 理性心はものの善悪、邪正、曲直、 是非というものは見分けますよ。 けれども、 この理性心には本能心を統御したり、 いわんや、整理する力はないんです。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼理性心と本能心を監督する「意志の力」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『心に成功の炎を』第5章より 引用抜粋) 理性心と本能心を監督していくものは、 「意志の力」であります。 人間の本体である気の中からでてくる意志が、 本当にこれを監督する権能を もっているんです。 意志の力がでてくると、 もう快刀をもって乱麻を断つごとく、 必要な心だけ来い

bonaondo
2 日前読了時間: 2分
理想的な人間生活
6/9 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私はあえて断言する。 人がなんと言おうと、 この世の人々のすべてが、 旧来のとらわれた、 しかつめらしい道徳観や倫理観から離れて、 人間の生物的本能である感覚的享楽を、 他の人の幸福を妨げない範囲で喜び、 楽しめるように心がけるならば、 そこに期せずして、人々の生きがいある、 楽しい、のどかな、理想的な、 本当の人間の生活ができると、 こう確信したのです。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼感覚的な喜びは、生きる命に価値を与える ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『盛大な人生』第4章より引用抜粋) 人間が精神感覚であろうと、 肉体感覚であろうと、 感覚的な喜びを感じるということは、 人間の生命の本能じゃないですか。 チョイと物を食べるのでも、 うまいものよりもまずいものを 食べたいかい? 塩あんばいの舌つづみうつようなものを 食べさせられたときよりも、 砂利を食ってるようなもののほうが おいしいかい? 理屈ぬきでお考えなさいよ。 精神的感覚であろ

bonaondo
3 日前読了時間: 2分
不運から心を離す
6/8 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 病なり運命から心が離れたときは、 病があっても、その人は病人じゃない。 運命が悪くても、 その人は運命の悪い人じゃない。 ようく寝てる人間は何も知らない。 何も知らない人間に病があるか。 目がさめて、 ああ、病がある、と思うんじゃないか。 運命がよくっても、いいか、 運命が悪いときのことを考えてりゃ、 その人は運命が悪いのと同じだ。 そのくらいのこと、 改めて私から聞かなくたって、 もうわかってるはずだ。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼不運から心を離し、心を休ませる方法 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『盛大な人生』第4章より引用抜粋) すべてが心だ。 だから、肉体の病は肉体のものにして、 心にまで迷惑をかけるな。 心に迷惑をかけたくなけりゃ、 時にふれ、折にふれて、 心に天の声を聞かすようにしろ。 天の声とは、声なき声。 「絶対のしじま」で、なーんにも聞こえない。 声なき声のあるところこそ、 心の本当のやすらぎの場所だ。 たまには心をやす

bonaondo
4 日前読了時間: 2分
自分本位の考え方
6/7 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自分自身を本位として、 自分の家族や、 自分の利害関係のある周囲だけの 幸福や利益を重点として、 それで金をつくってみたり、 地位をつくってみたり、 名誉をあげてみたり、 あるいは自分の事業の成功というものに キュウキュウとして、 それで万事オーケー、 それが人生のすべてのすべてだ というふうに考えている人が、 とくに現代の物質文化の時代には 多いんであります。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼働きを通して世の人々のために役立つ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、杉山彦一著『いのちを活きる』 第11章より引用抜粋) 企業に社会的責任があるように、私達個人も、 働きを通して世の人々のために 役立ってゆかなければならないのである。 これが社会的職業観である。 私達はなぜ、社会的職業観の立場に 立たなければならないのか。 社会の中で生活している事実を見れば、 すぐ了解できることである。 私達は、人様のおかげで 自分の生活ができているのである。 身につ

bonaondo
5 日前読了時間: 2分
心おおらかに
6/6 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人おのおの運命(さだめ)に活きる 人世なれば 心おおらかに 過ごさんものを これを自分で、歌に作っているだけに、 自分でこれを実行している。 これは、ほんの瞬間の自分の心の持ち方だ。 瞬間、消極的なことは、 心の中に入れないことだ。 しかし、入れないように頑張ると、 心の中で戦争しなきゃならないから、 ふっといなしてしまえばいいんだよ。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼消極的思考に関わり合いをつけない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、中村天風講演録より引用抜粋) もしも我々の心の中に、 消極的な思考がススッと浮かんだな、と 気づいたら、そのときいきなり、 悶えたり驚いたり口惜しく感じたり、 悩んだりしてはいけないんだよ。 暗い夜の闇が襲ってきたら、 明かりをつければその闇は防げるわけだ。 だから、第一に、我々は そのときその消極的思考の 発生してきたことを、 いたずらに悶えたり残念に思うことを やめなければいけないんだよ。 それを残念だ、悶えた

bonaondo
6 日前読了時間: 2分
人間は力の結晶である
6/5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 命の力を豊富に受け入れられる活き方とは、 いかなる場合にも 心の態度を積極的に保つことであって、 どんな場合にも 最高度に引き上げられた自己認証を ゆるがせにしないことである。 どんな場合にも、 人間というものの生命は、 一切の生命をしのいでいる力の結晶だ、と 正しく思いこんでしまうことである。 そしてこれを、いかなる場合にも、 心にしっかりと堅持することである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼正しい自己認証は、 人生の本当の幸福の宝庫を開く鍵である ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『運命を拓く』第1章より引用抜粋) 私は力の結晶だ、という自己認証は、 理想的人生建設の何よりも大切な 先決問題であり、 人生の本当の幸福の宝庫を開く鍵のような ものである。 たとえどんなに宝の充満している 金庫があっても、 これを開く鍵がなければ、 中の宝は結局ないのと同じことである。 つまり、心一つの置きどころ、 積極か消極かというだけで、 人生の幸福の宝

bonaondo
7 日前読了時間: 1分
食欲と空腹を混同しない
6/4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いかなる時に食物を摂取すべきかというと、 真に食したいと感じた時、 それがすなわち食事を摂取すべき時である。 真に食したいと欲する時が 肉体が食事を要求している時であるが故、 格別食したくない時でも 定められた食事の時刻だからといって 無理に食物を摂取するのは、 きわめて不合理なのである。 注意すべきは食欲と空腹を混同しないことで、 食欲の生じた時を、 真に食したい空腹時と誤解していると 往々食欲にまかせて暴飲暴食となり、 自ら好んで病を作ることになる。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼食物を食したくない時に 身体の中で起こっていること ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『錬身抄』第4章より引用抜粋) 食物を食したくない時は、 肉体が食物を要求していない時なので、 換言すれば 消化器の中になお未だ前に食した食物が 充分に消化されずに残留しているか、 さもなければ、 肉体細胞からその生活燃料を 請求されていないか、 または消化器それ自体に何等か

bonaondo
6月4日読了時間: 2分
思っただけじゃだめ
6/3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いくら心の持ち方を積極的にすることが 理想だといっても、 その理想を妨げるような、 いわゆる日常生活を克服することが できなければだめなんだ。 そのためには克服できるようにする方法を 実践しないで、 ただ、克服したい、信念の人間になりたいと 思っただけじゃなれやしない。 考えてごらん。 お風呂の脇に立っていて、 沸いているお湯を見ているだけでもって、 身体がきれいになるか、きれいにならないか。 お風呂に入って洗い清めなければだめだろう。 それと同じことだ。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼価値の高い雰囲気の中に 自分の心を接触させる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、中村天風講演録より引用抜粋) 水は方円の器に従い、人は善悪の友による、 という言葉がある。 我々の住む雰囲気によって、 非常に人間というのは違うんだ。 すっかりあなた方が、 どんな暗示にもかぶれない、絶対的な、 要するに自分の心持に力ができた 人間になれば、合格だ。 そうなるまで

bonaondo
6月3日読了時間: 2分
鼓舞奨励を望むは恥
6/2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人を鼓舞奨励することは非常に尊い。 しかし、人から鼓舞されたいとか、 奨励されたいとかいうふうに望んだならば、 これはもう恥であると同時に、 人間としてさもしい心がけだと思え。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼報償を目的とするような心持ちが 発生したら ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、機関誌「志るべ」に掲載された 「箴言註釈2」現代語表記版より引用抜粋) ※『叡智のひびき』箴言2に該当。 もしもいささかといえども 報償を目的とするような 凡人俗人の卑しい心もちが発生したならば、 そのときは、 「箱根山、駕籠(かご)に乗る人担ぐ人、 そのまた草鞋(わらじ)を作る人」という 歌を思い出すがよい。 そうすればこの世の中に活きていくには、 如何に偉くなっても 自分一人で生きられるべきものではなく、 他人あっての自分、自分あっての他人と いうことが理屈でなく感じられ、 その感じた心が良心に感応すれば 報償を超越した責務感となり、 更にその責務感がまごこ

bonaondo
6月2日読了時間: 1分
人生をむずかしく考えない
6/1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人生を、あまりむずかしく考えないほうがよい。 むずかしく考えるとわからなくなる。 真理は足もとにある。 高遠な学理の中にあるのではない。 もとより軽率な考え方ではいけないが、 なまじ学問をした人は、真理は遠く大海の底、 深山幽谷の奥山にあるような 思い違いをすることが多い。 人間それ自体の生命存在を、 思索の中心において考えれば、 大きな的はずれをしないですむはずである。 人間の心のあり方が、 結局人生を支配する法則の根本である。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼自分はひとりでいるのではない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『運命を拓く』第2章より引用抜粋) いかなるときでも忘れてはいけない。 「不孤(こならず)」 自分というものは、ひとりでいるのではない。 常に宇宙根本主体である気というものに 包まれていて、 しかもそれは全智全能の力を持っている。 それと結び付いている生命を 自分が持っているのである。 つまり自己というものを無限大に考えて

bonaondo
6月1日読了時間: 2分
自力で生きているのではない
5/31 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どんなあわて者だって自分の力で 生きているとは思わないでしょうな。 もし、自分の力で生きているなら、 時が来ても死ぬはずはないじゃないですか。 いつまでも自分の力で 生きておられるはずですし、 現在あるがままの自分を 保っていかれるはずです。 ところが、自分の力で生きていない証拠には、 今から後、十年経ってごらんなさい。 現在の自分と同じではないですから。 自力でなく他力で生かされているからこそ、 時の流れとともに変わるんです。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼生きているのは宇宙エネルギーのおかげ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『君に成功を贈る』 「思いどおりの人生に生きる」より引用抜粋) 他力とは何かというと、科学的に言えば、 素粒子から発現する宇宙エネルギーです。 元来、お互いがこの世に生まれたのが、 この宇宙エネルギーのおかげなんですから。 どんな優れた人でも、自分でノコノコと 人間の世界に出てきたっていう人は いないでしょう。..

bonaondo
5月31日読了時間: 2分
善(よ)いことは模倣せよ
5/30 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 古(いにしえ)の聖賢の格言にも、 「良師は以ってすべからく宝と為すべし。 良友は以ってすべからく 鑑(かがみ)と為すべし」とある。 自己を完全に啓発し、 自己を真実に向上させて人の世のために 真に役立つという真人となろうためには、 ひたすらこうした心がけで 何でも善いことを模倣することに 専念すべきである。 そして悪いことは、 特に人の迷惑になるようなことは 嘘でもまねをしないことである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼勝れた人の言行をひたむきに模倣すべし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『哲人哲語』「践行と模倣」より 引用抜粋) 印度哲学に、こういう意味の哲訓がある。 「真悟の境涯は、 覚者の心境に追随するにしかず」と。 追随とは模倣という言葉の同異弁である。 つまり、ほんとうに悟りを開きたいなら、 もう立派に悟った人のまねをするのだ、 という意味である。 もっとも、修道以外のことだと、 何人といえども、 未知のことを習得するに際しては

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5月30日読了時間: 2分
進歩の階段
5/29 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人生は心の操縦を完全にすることが 重要である。 人間の心は常に発達しているので、 瞬間といえどもこれを等閑(なおざり)に 附してはならない。 人類の心が今日の状態になるまでには、 実に永い時の経過と、 数多い進歩の階段を踏んできている。 そして今後も進歩の階段を昇っていく。 従って心を完全に操縦するには、 潜在意識を正しく理解し、 その運用を的確にして、 心がその進歩の階段を 適確に踏み締めて昇れるように 側面から誘導することが肝要である。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼実在意識の働きのみを重要視すると、 思うように心の操縦ができなくなる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『心を磨く』第5章より引用抜粋) 人間の心の働きは、このほとんどのすべてが、 心の奥にある、 潜在意識の中にある、観念要素が、 この不思議の作用の根本を 成しているのであります。 心を正しく研究しない人は、 人間が思ったり考えたりすることを、 実在意識が行っているがため

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5月29日読了時間: 2分
気を込めてやる
5/28 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 明瞭な意識を持続するための 最も適当な訓練法は 「何事を行う際にも決して気なしに 行わぬこと」である。 毎日、時間と仕事とを特定して 「気を込めて物事を行う練習」をする。 たとえば手紙を書く間とか、 または読書する間だけは 絶対的に真剣になって行う。 あまり興味をもたぬこと、 気乗りのせぬことや、 気の急くようなこと、 大して値打ちのないこと、 または、慣れ切って熟練していることなどを 行う際は、 特に気を打ち込んで行うように 心がけるのである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼重要な動作をする時には、クンバハカ体勢 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、杉山彦一著『いのちを活きる』 第9章より引用抜粋) ガスの栓を締めたのに、 締めたことが不安になり、 何度も締め直す人がいる。 鍵をかけたかと不安にかられ、 外出先からもどり確かめる人がいる。 自己不確実の人である。 気なしに動作をするから、 動作をしたという印象がうすい。 すぐ不安に覆われてし

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5月28日読了時間: 2分
衣服に関する注意
5/27 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 健康生活の現実化を求めるものは、 できるだけ自然に背反しないような心がけを、 衣服に対する基本観念として、 衣服を着けることである。 そのためには、 一、常に、決して過度に 厚着をしないようにすること。 二、あまりに皮膚に密着するもの、また、 圧迫の強い衣服をできるだけ避けること。 という二つの事項を 注意深く実行することである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼皮膚と空気の関係 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『錬身抄』第2章より引用抜粋) 衣服という問題を考査するには 先ず第一に皮膚と空気との関係という、 重大なことをその考慮の中に置いて 批判せねばならない。 というのは、われわれ人間の肉体を包む 皮膚なるものは肺臓と同様に、 常に相当量の空気を要求しているからである。 もっと詳しくいえばわれわれの皮膚は 肺臓と同様に、 やはり呼吸作用を行って 体内の酸化物を排泄すると同時に 又空気中の酸素を吸入しているからである。 もっともその比例

bonaondo
5月27日読了時間: 2分
言葉は人生を左右する
5/26 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 万物の根元である気が、 人間の心の中に入って観念となり、 その観念が思考となる。 そしてその思考が、一方において行動となり、 他方において言葉となって現れる。 これは人間のみが造物主から与えられた 恩恵であり、他の動物にはない。 言葉というものは、思考が結集し、 それを表現するためのものである。 言葉には人生を善くも悪くもする力がある。 だから言葉は、 人生を左右する力のある哲学であり、 科学であるということがいえる。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼言葉のすべてが人生に直接的に響く ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『力の結晶』第5章より引用抜粋) 人生というものは、 たとえどんなに自分が用心していても、 健康や運命を脅かそうとする魔の手は、 もう油断も隙もできないほど、 我々の生命を脅かすべく用意しているんだ。 だからそれを守る防備というもの、 これは始終油断なく行われていなきゃ いけないのが当然だろう。 命を大事に思うなら。 だから、そ

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5月26日読了時間: 2分
人間は一個の小宇宙
5/25 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人間の生命の中には、 この宇宙の中に存在するありとあらゆる 一切のものが、 ことごとく存在しているという 不思議な事実がある。 この宇宙は、 いわゆる物質によって形成されている。 そしてその物質は大別して 動物、植物、鉱物の三種に分かれる。 しかるにわれわれ人類の生命の中には、 以上の一切の物質が、 各種の形態の下に ことごとく存在しているのである。 哲学者が人間を一個の小宇宙なりと 形容しているのもその理由はここにある。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼人間の生命には宇宙に存在するもの すべてが備わっている ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、南方哲也著『心を研ぎあげる』 第1章より引用抜粋) 肉体を組織している 筋肉や骨、血液、リンパ液というものは、 その大部分が鉱物がもつ生命と同じものです。 さらに、肉体が営んでいる生理的現象は 植物の生命作用と変わりません。 また、心がもつ感情情念というものを見ると、 一般の動物の生命に存在しているもの

bonaondo
5月25日読了時間: 2分
報償の法則
5/24 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本来の使命という大切なことを度外視して 人生生活を営んだのでは、 どんなに努力をしても、 人間に与えられた幸福も恵みも 得られるはずがない。 人生の事柄は、すべて「報償の法則」 (Law of Compensation)というもので 支配されている。 瓜の種子を蒔いて 茄子(なす)はならないのと同様に、 この法則はあくまで公平で厳粛である。 いわゆる善因善果、悪因悪果は 人為的にはどうすることもできないのである。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼原因結果の法則は 誰にでも公平にあらわれる真理 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、尾身幸次著『成功への実践』 第1章より引用抜粋) 自分が今なぜ病に苦しめられたり、 悪い運命に翻弄されているかというと、 それは道徳的に間違っているとか、 法律的に間違っているということではなく、 原因は自分の心のもち方に 間違いがあったからなのだ。 心のもち方が積極的か消極的かという原因が、 その人の人生において運命

bonaondo
5月24日読了時間: 2分
深呼吸のすすめ
5/23 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ クンバハカ(神経反射の調節法)を 応用しながら、 日に何千回でもいいから 深呼吸をすることを稽古しなさい。 息は吸うときよりも、出すときが肝心なのよ。 最初、肺臓の悪ガスを出すことが 大事なんです。 呼吸なんだから、「呼」のほうから先におし。 こういう呼吸法をやっていると、 いざというときにクンバハカがパッと できるばかりでなく、 落ちついた気分が求めずして 自分の気持ちのなかにでてきて、 今までのように感情や感覚にやたら 引きずり回されなくなるんです。 中村天風 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼天風式の深呼吸のやり方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (以下、『成功の実現』第5章より引用抜粋) 肛門は締めておいて、肩だけ落として、 腹のほうは考えないで、 息を出すだけ出しちゃう。 出しちゃって、出切ったなと思ったときに、 改めてまた肛門を締めて、 肩を落としておいて、息を吸い込む。 いっぱい吸い込んだときに おなかにぐっと力を入れて、 そしてまたハーッと出す

bonaondo
5月23日読了時間: 2分
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