精神的な筋骨を鍛える
- bonaondo

- 1月18日
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人間の能力は、
どんなことにも気を打ち込んで行う、という、
ちょっと見ると、
とても平凡なような心構えから実現される。
従って、どんな小さなことでも
おろそかにしないという心構えを実行し、
真剣に気を打ち込んで
何事にも当たるという心がけを切磋琢磨し、
完全に精神的筋骨を
鍛え上げるようにしなければならない。
中村天風
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▼気が散ると心の働きが鈍る
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(以下、『幸福なる人生』第6章より
引用抜粋)
気が散るということぐらい、
心の働きを鈍らせるものはないのですよ。
なぜかと言うと、
気が散れば心のまとまりがなくなっちまう。
心のまとまりがなければ、
その結果、
心の力がずっと減っちまうからなんだ。
たとえば、
心の中に百の力があるとするでしょう。
このまま気が散らずにいれば、
心の中にそのままあるんだ。
あなた方ともなるってえと、
十は食い物に、十はお金に、十は恋に、
十は心配に、十は健康に、十は煩悶に、
といった具合に気を散らしてしまうんだ。
すると心には四十しか残ってねえ。
ところが、
平素何事をするのにも気を打ち込んで、
気を散らさず、
気がまとまって人生に生きている人は、
どんな複雑なことに出くわしても、
澄み切った気持ちですべてのことを
片っ端からパキパキと片付ける。
■ 1月の天風箴言
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健全なる精神は
人生の一切に対してその心の
態度が積極的である時にのみ正しく作為される

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