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病は忘れることで治る

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肉体は生きるための道具と考えてごらん。



頭が痛かろうが、けつが痛かろうが、


脈が速かろうが、


それは自分がそうなっているんじゃない、と。



自分の命を入れる入れ物に


故障ができただけで、


その故障はありがたいかな


自然に心がそれから離れさえすれば


治るようにできてるんだってことを、


ありがたく感謝しなきゃだめだぜ。



消極的観念がなくなると、


肉体のもってる自然作用が


その場所をもとの健全な状態にするために


働き出すようにできているんだよ。



病は忘れることによって治る。



中村天風




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▼心が体をつくる


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(以下、『折れない心』から引用抜粋)



「健全な肉体に健全な精神宿る」


という言葉がある。



真理でないとはいわぬが、


決して絶対的真理ではない。



「健全な精神が健全な肉体をつくる」


のである。



************



体は病弱でも、


心のほうが遙かに強い人がある。



それをよく示しているのが、


生まれつき極めて恵まれぬ弱い体の持ち主で


あったにもかかわらず、



その不屈不撓の精神力で、


死ぬまで幾多の著述を


世の中に公にする努力を中止しなかった


イマヌエル・カントが残した次の言葉である。



「余は、余の心に最大なる感謝を捧げる。


余の生来の病弱体を今日まで


活かしてくれたのは、ひとえに余の心である」





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■ 7月の天風箴言


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どんな場合にも慌てない人となるには


平素の言動を 出来るだけ落ちついて行う様


心かけるべきである

 
 
 

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