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得意の時にこそ

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2025年8月27日
  • 読了時間: 3分

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■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



8/27 得意の時にこそ


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



人生に、最も注意すべきことは


得意の時にひとしお心の備えを緩めぬよう、


心がけることである。



中村天風



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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『真理のひびき』箴言14です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『真理のひびき』





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▼残心


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「心の備えを緩める」ということについて、


天風は武道の「残心」を例に出して


説明をしています。



「残心」は


武道を志す方だけではなく、


誰にでも共通して必要とする心なのです。



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(以下、機関誌「志るべ」に掲載された、


「箴言註釈14」現代語表記版より引用抜粋)


※『真理のひびき』箴言14に該当。



残心という言葉は、


闘い終わったあとの心構えということを


意味するのである。



闘う前の心構えと、


闘っている最中の心構えと、


闘い終わったときの心構えに、



いささかも差もあってはならないという


戒めなのである。



すなわち、


闘い終わった際も闘っている最中と同様、


かりにも安易に心を緩めるなと


いうことなのである。



特に勝利を得た時は、


一層この心構えを厳重にすべし、


と戒めている。



なぜかというと、誰でも勝利を得ると、


勝った!!という得意感=安心感が


即座に心に生ずるものである。



すると同時に心の備えに、緩みが生じて、


武道家の最も恐れる隙というものが


続いて生じるからである。



「体くずれ」、


又は「構えやぶれ」という状態になる。



残心というのは、


事前事後いかなる場合にも


隙を作らないように


心に備えを持てということなので、



言い換えると、古い諺(ことわざ)の訓える


「終りを慎むこと始めの如くあれ」と


いうのと同様のことなのである。



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【書籍ページはこちら】


▼『真理のひびき』





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■ 8月の天風箴言


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日々更新の宇宙真理に順応するのには


先づ自己の心を日々更新せざるべからず



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




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