幸福のるつぼの中で活きる
- bonaondo

- 2025年9月1日
- 読了時間: 3分
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■ 中村天風 | 一日一話
元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話
9/1 幸福のるつぼの中で活きる
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自分の住む現在の人生環境や、また世界を、
いやらしいとか、
いとわしいとか思うような人、
あるいは健康に快さを感じない人があったら、
その人くらい不幸を人生に感じている人は
ないといえる。
反対に、現在の自分の住む世界や環境が、
たとえ他人から見てそう大したものでないと
思われるようなものでも、
自分が心の底から本当に満足し、
感謝して活きているとしたら、
その人は終始一貫、幸福のるつぼの中で
恵まれて活きている人である。
中村天風
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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は
中村天風著作のなかから特に大切にしたい
言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』
から転載しています。
本日の一日一話の出典は
『運命を拓く』第9章です。
【書籍ページはこちら】
▼『中村天風一日一話』
▼『運命を拓く』
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▼今、生きていること
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(以下、杉山彦一著『いのちを活きる』
第7章より引用抜粋)
太平洋戦争の時、私の乗り組んだ戦艦伊勢に、
百機ものアメリカの艦載機が襲いかかった。
投下する爆弾による巨大な水柱の林に、
艦は覆われた。
僚艦※は、伊勢は撃沈されたと見た。
だが伊勢艦長の卓抜な操艦により、
伊勢は一発の直撃弾も受けることはなかった。
激しい、そして長い一日の戦闘が終わり、
夜になった。
寝る時、兵隊は「明日の朝、
目が開きたいもんだな」と、つぶやいた。
朝が来た。
「目が開いた。生きていたぞ」と、
兵達は手をとりあい喜んだ。
生きているということは、歓喜であった。
砂漠を旅した人は、一杯の水の尊さを
しみじみと実感することであろう。
生命の極限を体験した時、
命あって生きていることの有り難さを、
痛切に実感する。
生きているということは、嬉しいことである。
素敵なことである。
※僚艦:
同じ任務に就いている、味方の軍艦
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【書籍ページはこちら】
▼杉山彦一著『いのちを活きる』
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■ 9月の天風箴言
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真の平和の世界を作為せんと欲するものは
先づ個々の家庭平和を確立することを実行すべし
▼天風箴言の解説は、
公式HPでご覧いただけます
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