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周章狼狽(しゅうしょうろうばい)の愚

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2025年10月23日
  • 読了時間: 3分

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■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



10/23 周章狼狽(しゅうしょうろうばい)


の愚


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多くいうまでもなく、


人間というものは、


いかなる場合にもその人生に活きる際、


慌ててはいけないのである。



というのは、


人生に生ずる錯誤や過失というものは、


その原因が、


心が慌てたときに多いからである。



慌てるというのは、


またの名を周章狼狽というが、



これは心がその刹那放心状態に陥って、


行動と精神とが全然一致しない状態を


いうのである。



心がこうした状態に陥った時というものは、


意識は概ね不完全意識に


なっているのである。



中村天風



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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『真理のひびき』 箴言21です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『真理のひびき』





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▼急ぐ時にはまず心を調える


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(以下、杉山彦一著『いのちを活きる』


 第9章より引用抜粋)



人々が一番多く失敗するのは、


急いで事をする時である。



急ぐ時には、先へ、先へ心は焦る。


先の結果に気をとられ、心は分裂するから、


只今の足許はおろそかになる。



日常生活で、


急がねばならないことがしばしばある。



緊急の時には、心を冷静に堅持して、


動作を敏速にすればよいのである。


急ぐ時、心をせかしてはならないのである。



急ぐと心が荒れる。


慌ただしいという字になる。



慌ただしい中で平常心を亡(うしな)うと、


忙しいという字になり、


忘れるという字にもなる。



心がそわそわして気ぜわしさを感ずる時は、


まず坐ることである。



どっかりと坐ると、その体勢から


心に落ち着きが出てくるものである。



イライラして歩き廻っていると、


焦燥感はつのるばかりである。



まず坐り、ゆっくりと、長く、深い呼吸を


するがよい。



ゆるやかな呼吸は、心を和やかにする。


体の緊張感を解く副交感神経が


作動してくるからである。



そして養動法を行うがよい。


そのリズミカルな動きは、


気持ちを落ちつけてくれる。



また心を静かに澄ます安定打坐法は、


心の安定に大いに役立つ。



急がねばならない事に出合ったら、


ここだここだと、


心を焦らさず、分散させず、


注意の集中を心がけることにしよう。



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【書籍ページはこちら】


▼杉山彦一著『いのちを活きる』





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■ 10月の天風箴言


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完全な人生に活きんと欲する者は何を措いても


現在の瞬間を価値高く活きることを心かくるべし



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




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