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分裂しない心の使い方

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多くの人の心がとかく分裂しやすいのは、


何事を為すにも気が充分に


打ち込まれていないためである。



目前に何かたくさんな仕事が並べられると、


頭から面食ってしまう。



反対に平素何事にも


気を打ち込んで行う習慣がつけられていると、


落ちつきを失わぬため、



山のような仕事や事件が目前に生じようとも、


秩序正しくテキパキと片づけていける。



中村天風



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▼心が「分裂」するとは?


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(以下、南方哲也著『天風入門』第5章より


 引用抜粋)



分裂とは、


自分で観念を他に移してしまう状態です。



人の話を聞きながら仕事のことを、


あるいは、勉強の途中で


「ボウリングに行けばよかったかな」などと


考えます。



そのくせ、ボウリングをすればしたで、


「やはり勉強すべきだったかな」と考えます。



いずれの場合も分裂です。



これでは、せっかく心に100の力があっても、


使う時には50か30程度の力に


分かれてしまいます。




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■ 8月の天風箴言


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人生は儘ならぬ世界と正念すれば


不自由や不満というものを


少しも苦悶で感じなくなる

 
 
 

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