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中途半端な理性の弊害

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2025年12月10日
  • 読了時間: 2分

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■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



12/10 中途半端な理性の弊害


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文化民族の一番いけないことは、


理性がなまじっか中途半端で


発達しているから、



ときには肉体が自分だと思ったり、


ときには心が自分だと思ったりして、



鳥かごの中のカナリアと同じで、


あっちに飛んだり、こっちに飛んだりして、



両方から来る複雑な、


言い知れない煩悶や苦しみで、



一日一分といえども


安心した人生を生きられない


哀れな人間ができてしまう。



中村天風



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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は中村天風講演録です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』





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▼自分の正体を知ると


 毎日の人生に安心感を感じるようになる


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(以下、中村天風講演録より引用抜粋)



自分というものの正体は、


肉体でもなければ、心でもない。


気体が私だと思っている。



この厳粛な事実を、


今日から、改めて自分の人生観の根底に


置き換えてごらん。



そうすると、今までと全然違った、


想像以上の安心感が、毎日の人生に、


これはこう思おうと思わなくても、思える。



肉体が自分だと思ったら、


何もできやしないね。



できるはずがない。


その勇気が出てこないもの、


肉体が自分だと思えば。



私は片一方の肺しか


役に立つ肺を持っていない。



全然価値のない、できそこないみたいな体。


しかも一番体に障るのは声を出すこと。



その体に障ることを


何とも思わずにやっているんだ。



私は体で生きていないからです。



私は、私の見えない気体で、


私の命の全体を掌握している。



そして、体は根本となっている気体が


支配している。




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■ 12月の天風箴言


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人生に最も注意すべき事は


得意の時は一しほ


心の備へを緩めぬよう心かけることである



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




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