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慌てるな

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2025年10月21日
  • 読了時間: 3分

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■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



10/21 慌てるな


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どんな場合でも慌てない人となるには、


平素の言動をできるだけ落ち着いて行うよう、


心がけるべきである。



中村天風



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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『真理のひびき』箴言21です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『真理のひびき』





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▼心が慌てると・・


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(以下、機関誌『志るべ』に掲載された


「新箴言註釈21」現代語表記版より引用抜粋)


 ※『真理のひびき』箴言21に該当。



人間というものは、男女の別なく、


どんな場合にも、


その人生に生きる際に


慌ててはいけないのである。



というのは、


人生に生じる誤りや過失というものは、


その原因が、


心が慌てたときに多いからである。



慌てるというのは、またの名を


周章狼狽(しゅうしょうろうばい)というが、



これは、心がその瞬間放心状態に陥って、


行動と精神とが


全く一致しない状態を言うのである。



心がこうした状態に陥ったときというものは、


意識がほとんど不完全な状態に


なっているのである。



言い換えると、


心があっても無きに等しい状態に


なるのである。



だから、さまざまな過失や誤りが


生ずるのも当然である。



そしてそういう心になると、


時には笑えない滑稽ともいうべき


ミステークさえ行うのである。



例えば、手に持っているのを忘れて


その物品を紛失したと早合点して、


大騒ぎして探すなどという、



常識では到底考えられない珍芸さえ


演出するのである。



沈着なる心こそ、明澄な意識を現実化し、


明澄なる意識こそは、


その行動の是非善悪をきっぱりと判断して、


緩急自在にこれを統御するものである。



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【書籍ページはこちら】


▼『真理のひびき』





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■ 10月の天風箴言


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完全な人生に活きんと欲する者は何を措いても


現在の瞬間を価値高く活きることを心かくるべし



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




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