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食欲と空腹を混同しない

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いかなる時に食物を摂取すべきかというと、


真に食したいと感じた時、


それがすなわち食事を摂取すべき時である。



真に食したいと欲する時が


肉体が食事を要求している時であるが故、


格別食したくない時でも


定められた食事の時刻だからといって


無理に食物を摂取するのは、


きわめて不合理なのである。



注意すべきは食欲と空腹を混同しないことで、


食欲の生じた時を、


真に食したい空腹時と誤解していると


往々食欲にまかせて暴飲暴食となり、


自ら好んで病を作ることになる。



中村天風



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▼食物を食したくない時に


 身体の中で起こっていること


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(以下、『錬身抄』第4章より引用抜粋)



食物を食したくない時は、


肉体が食物を要求していない時なので、


換言すれば


消化器の中になお未だ前に食した食物が


充分に消化されずに残留しているか、



さもなければ、


肉体細胞からその生活燃料を


請求されていないか、



または消化器それ自体に何等かの


故障のある時なのである。



従ってそういう時無理に食物を食しても、


消化器の方で充分消化に対する準備が


できていないので、


当然消化作用を完全に行う事が


できないということになる。




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■ 6月の天風箴言


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模倣も極致に到達すると真実と同様になる 


従って「善」なる事は極力模倣すべきである

 
 
 

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