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宗教と天風哲学


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多く言うまでもなく、


人生はどこまで行っても


現実の世界なんだから、


それを忘れちゃいけないんだよ。



死んでから後が人生じゃないんだから。



死んでから後のことまで考えようとするのは


宗教なんだ。



天風哲学は死んだ後のことなんか


考えやしないもん。



死んだ後というものは


明日以後のことなんだもんね。



現在ただ今生きているこの人生というものを


考えていくということが私の主義であり、


主張であるんだから。



中村天風



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▼その日一日を有意義に生きる秘訣


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(中村天風講演録より引用抜粋)



我々人間が本当に意義のある人生に


現実に生きていくために必要とする準備が


ある。



毎朝、夜の眠りから目覚めたならば、


できるだけ早くその日の生活の全体を


まず自分の心の中に握っちまうんですよ。



簡単なことだが、


これが毎日毎日行われているかを


自分から顧みてごらん。



何か特別な用事のある場合は別として、


ふだん何も用事のないときには、


ポーッと起きて、


ポーッと一日を過ごしている場合がないかい。



どんな場合でも、


その日一日の生き方を


第一に決定してしまうということが、


意義ある生活を行うためへの


一番大事な準備なんだ。



もっと詳しく言うと、


きょう一日をできるかぎり真理に順応して


生きていこうということを、


第一番に考えなきゃいけないんだよ。



真理に順応した生き方というのは、


どんな場合があろうと、


健康的に、運命的に、どんな変化があろうと、


徹底的に積極的な精神状態で


これに応接して生きていくということが


真理に順応した生き方だ。




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■ 7月の天風箴言


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どんな場合にも慌てない人となるには


平素の言動を 出来るだけ落ちついて行う様


心かけるべきである

 
 
 

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