経営者
- bonaondo

- 3月3日
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経営者が、何か新しい仕事をするとか、
今まで経験のなかった
仕事をするような場合に、
私の所へよく相談に来るんです。
私の答えはいつも簡単です。
「他人に相談しなきゃ
わからないようなことを、
今後のあなたの人生の事業に
しようとすることは非常に軽率じゃないか」
って言うんだ。
自分のわからないことを私に聞いて、
それでわかっても、
その後の経営は私がするんじゃないよ。
あんたがするんじゃないか。
いちいち聞きに来なきゃならないこと
だったら、
あんたが経営するんじゃなくて、
私がすることになるじゃないか。
中村天風
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▼百貨店経営の神様 山中*(かん)氏と
天風哲学
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*「かん」は金(かねへん)に貫
(以下、尾身幸次著『成功への実践』
序章より引用抜粋)
デパートの松屋の再建を果たし、
次に東武百貨店に単身乗り込んでいって、
これも見事に再建を果たした
山中*(かん)氏は、
天風先生にひとこと
「山中、野中の一本杉で行け!」と言われて、
なるほどと思ったという。
「天風先生が言う一本杉というのは、
自分で考えて、
自分で判断して、
自分で実行して責任をとる。
風が吹いても雨が降って動揺しない、
そういう積極精神をもってやれ
ということだなと思い、
それからはどういう状況であれ
周りの雑音に惑わされずやってきました。
ただし、人の意見ももちろん聞きます。
でも決めるのは自分です。
大体、社長とか司令官というのは
余計なことをしなくていいから、
決定すべきことをはっきり決める。
間違ってもいい、
合っていれば一番いいけれど、
とにかく敏速にやらないといけない。
間違ったらすぐ直せばいいんです。
それを右顧左眄(うこさべん)して
誰かに何かを言われるのではないか
なんてやっていたら、もうだめです。
本心良心を通じて、
これが一番正しいであろうと思うことを、
パシッと決めることなんです。
もし失敗したらもう一度やり直せばいい。
問題もよくわかりますから、
次は必ず成功します」
と天風先生の教えに基づいた経営をされた。
※右顧左眄:
あたりの様子や周囲の思惑を気にして、
決断できず迷うこと
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■ 3月の天風箴言
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調和という事は真善美の美に該当するもので
それは 探求すべきでなく作為すべきである

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