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鼓舞奨励を望むは恥

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人を鼓舞奨励することは非常に尊い。



しかし、人から鼓舞されたいとか、


奨励されたいとかいうふうに望んだならば、


これはもう恥であると同時に、


人間としてさもしい心がけだと思え。



中村天風




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▼報償を目的とするような心持ちが


発生したら


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(以下、機関誌「志るべ」に掲載された


「箴言註釈2」現代語表記版より引用抜粋)


※『叡智のひびき』箴言2に該当。



もしもいささかといえども


報償を目的とするような


凡人俗人の卑しい心もちが発生したならば、



そのときは、


「箱根山、駕籠(かご)に乗る人担ぐ人、


そのまた草鞋(わらじ)を作る人」という


歌を思い出すがよい。



そうすればこの世の中に活きていくには、


如何に偉くなっても


自分一人で生きられるべきものではなく、



他人あっての自分、自分あっての他人と


いうことが理屈でなく感じられ、



その感じた心が良心に感応すれば


報償を超越した責務感となり、


更にその責務感がまごころとなって発露する。



※報償:徳のむくい。


この意味では一般には


報奨・褒賞の意味



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■ 6月の天風箴言


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模倣も極致に到達すると真実と同様になる 


従って「善」なる事は極力模倣すべきである


 
 
 

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