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経営トップたる人間

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2024年4月25日
  • 読了時間: 3分

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■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



4/25 経営トップたる人間


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どんなに事業方針が確立していようと、


また経営方針が完備していようと、



一番のトップに立っている人々の


パーソナリティーに多少なりとも


欠陥があったらどうなるだろうか。



健康、それから運命に対する扱いが


しっかりできる人間でなかったら、


会長だとか社長だとかいったところで、


それぞれの名前だけにすぎない。



それがために、


「どこまでも人間をつくれ。



それから後が経営であり、


あるいはまた事業である」ということを


私、しょっちゅう言ってるんです。



中村天風



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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『成功の実現』第1章です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『成功の実現』


 皮革版




 机上版





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▼リーダーに必要な「高い志」


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(以下、尾身幸次著『成功への実践』


序章より引用抜粋)



「デパートの神様」と呼ばれた山本宗二氏は、


伊勢丹から引きぬかれて


東急百貨店に移るとき、


天風先生に相談された。



天風先生は


「自ら省みて心にやましいところはないか、


私心はないか。



本心良心に悖(もと)るところがないなら、


行け」


と言われた。



山本氏は東急百貨店に行かれて、


これまで以上に努力され、


天風先生の教えを「山本語録」 として


経営理念にまとめられたが、



その最初のページには


「商売は世のため、人のため、



人間が生まれてきた目的は、


世の中の進化と向上に寄与するため」という


天風先生の言葉が書かれていた。



そして、


「事業の精神は、


みんなが良くならなければならない。



つくる人も、問屋さんも、百貨店も、


消費者が良くなるようなものをつくり、


売らなければならない。



商売は世のため


人のためになるということです」と、


まさに天風精神で


経営にあたられたのである。



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【書籍ページはこちら】


▼尾身幸次著『成功への実践』


 机上版




 皮革版





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■ 4月の天風箴言


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真善美という事は


人の心の何れに該当するものかというに


真と美とは本心に固有するもので、


善とは良心の能動より発動する情緒である



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




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 〒112-0012


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