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磨き上げた鏡

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2024年4月7日
  • 読了時間: 2分

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■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



4/7 磨き上げた鏡


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どんな場合、どんな事物に対応するにも、


常に、意識を明瞭にして


これに接するようにすること。



もっとわかりよくいえば、


いつも、はっきりした気持ちで、


何事何物にも接すること、


それが先決問題なのである。



形容すれば、


八面玲瓏(はちめんれいろう)


磨き上げた鏡の如くあるべきである。



写真のレンズが曇っておれば、


対象事物を明瞭にフィルムに印象しない、



これと同様で


心が明瞭な意識で保持されていないと、


心の前に現れた一切を、


完全に集中捕捉することはできない。



中村天風



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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『真人生の探究』第2章です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『真人生の探究』





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▼はっきりとした気持ちになるための前提は


 潜在意識の大掃除


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(以下、『幸福なる人生』第6章より


引用抜粋)



心の使い方において、


根底的に必要なのは、観念要素の更改だよ。


潜在意識の中の大掃除をしないといけません。



潜在意識の中の大掃除をして、


心の中をきわめて尊いもの、強いもの、


正しいもの、清いもので充満させておいて、



はっきりとした気持ちを


常に心に持たせるために、


何事をするにも気を打ち込む。



すると、熟練した技師が精巧な機械を


さながら手足のように動かすのと同様に、



その時その時の必要に応じて、


必要な心だけを実在意識領に出して、



どんな事柄をも


快刀をもって乱麻を断つように


処理してくれるという結果が出てくるわけだ。



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【書籍ページはこちら】


▼『幸福なる人生』





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■ 4月の天風箴言


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真善美という事は


人の心の何れに該当するものかというに


真と美とは本心に固有するもので、


善とは良心の能動より発動する情緒である



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




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