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睡眠について

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睡眠を真に催(もよお)した時に睡眠し、


然(しか)らざる時には睡眠するべく


無駄な努力を為さぬのが最も聡明なのである。



いろいろの方法や手段を講じて


無理にも眠ろうと、


あれこれと種々の努力をしても


なかなか思うように眠れないものである。



それは、何とかして眠ろうと


焦れば焦るほど、


神経が興奮するためで、



その上にかかる無駄な努力をすると、


精力の二重疲労を招来する結果に


陥るのである。



中村天風



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▼適切な睡眠時間


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(以下、『錬身抄』第6章より引用抜粋)



睡眠というものは


活力の復活を現実になすべく


すべての生物に賦与されたる自然作用である。



したがって睡眠に要する時間というものは、


その人の活力の消耗程度に


相対比例して行われるべきが正当なので、



各人各様決して


一様に一定し得べきものでなく、



同一の人でもその日の活力の消耗程度で


睡眠に8時間を要する時もあり


5、6時間でよい時もある。



その日その時の


活力の消耗の程度に適合する



言い換えれば


生命の要求する時間を睡眠するというのが、


最も自然法則に順応せる方法なのである。




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■ 2月の天風箴言


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時は金なりという諺があるが 真実に於て 


時は 金よりも遥かに貴重な尊とさがある

 
 
 

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