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生活の情味はどこにある

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2025年11月24日
  • 読了時間: 3分

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■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



11/24 生活の情味はどこにある


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特に知っておきたいことは、


生活の情味というのは、


楽しい事柄の中にのみあるのではなく、



またさりとて金や物質の豊かな時にのみ


あるのではない。



悲しいことの中にも、


また悲しい事柄の中にもある、


況(いわん)や人間世界の


階級差別に何ら関係はないのである。



否、むしろ富貴や地位に活きるものは、


生活の情味を、そうしたものの中から


獲得しようとするために、


真の味わいを味わい難い。



したがって真の幸福というものを


味了(みりょう)することも容易でない。



中村天風



注1)情味…しみじみと心にしみいる


     ような味わい


注2)味了…味わいつくすこと



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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『叡智のひびき』箴言13です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『叡智のひびき』





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▼情味を見出すためには心の力を強めること


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(以下、機関誌『志るべ』に掲載された


 「箴言註釈13」現代語表記版から引用抜粋)


 ※『叡智のひびき』箴言13に該当。



出来得る限り、広くかつ深く、


生活の中から情味を見出すことに努力しよう。



もっともっと観念要素を更改し、


積極観念の集中力を養成し、


神経反射の調節を入念に実行して


その実現に努めよう。



要は、心の力を強めることである。



そうすれば、われわれの命の活きる範囲は


ますます広がっていき、


内容もいよいよ豊かになり、



そして自然と幸福も分量多く


感じることが出来るようになる。



人生に対する心構えは


to be(生きているだけ)ではいけない。



to grow(進化)でなければならぬという


ことなのである。



分かり易くいえば、人生というものは、


ただ単なる「存在」として活きるのでなく、


つねに「生成(進化向上)」を


心がけるべきである。



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【書籍ページはこちら】


▼『叡智のひびき』





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■ 11月の天風箴言


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人生に対して恒に積極的精神を堅持せざるものは 


健康や運命の勝利者にはなれない



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




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