top of page

理想の積極心とは

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2025年7月23日
  • 読了時間: 2分

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



7/23 理想の積極心とは


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



積極精神とは、事あるも事なき時も、


常にその心が、


泰然不動の状態にあることをいうので、



要約すれば、何事があろうと…


たとえば、病難に襲われようと、


運命難に陥ろうと、心がこれを相手にせず、



言い換えるとそれに克とうともせず、


また負けようとも思わず、


超然として晏如(あんじょ)たることを


得る状態が、



天風哲学の理想とする積極心


=平安を確保し得た心的状態


(絶対的な強さをもつ心)なのである。



中村天風



注1)泰然不動…


何事があろうと落ち着いて動じないさま



注2)超然…


外の動静にとらわれず平然としているさま



注3)晏如…安らかで落ち着いているさま。



--------------------------------



天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『叡智のひびき』箴言17です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『叡智のひびき』





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 


▼どんなときでも心の積極性を失うな


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



(以下、『折れない心』より抜粋引用)



たとえ、その先に


暗い結果が待っていることがわかっていても


心は絶対に明るく保持することに努力しよう。



***********



人生とは観念の世界である。


気分の姿婆(しゃば)である。



だから、他人はどうあろうとも、


自己だけは、どんな窮地に立ったときでも、


その心の積極性を失わないように、



言語などは特に、


雄々(おお)しく勇ましくあれ


ということである。



--------------------------------



【書籍ページはこちら】


▼『折れない心』





□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■ 7月の天風箴言


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



安定打坐法は正当なる思慮と


断定とを生み出す絶対的密法


であるから其心して践行に努力すべし



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■天風メルマガ発行元


 中村天風財団(公益財団法人 天風会)


 〒112-0012


 東京都文京区大塚5-40-8


 TEL 03-3943-1601 FAX 03-3943-1604






※社内、取引先、ご友人などへの転載は


 ご自由にどうぞ。


 ただし、無断転載は厳禁です。


 出典を必ずご明記ください。



※このメルマガをオススメいただく場合は、


 こちらのURLをご案内ください。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 
 
 

最新記事

すべて表示
正心誠意

4/14  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 真の人生幸福というものは、 自己を本位とする相対的意識の中から 生ずるものではなく、 つねに、正心誠意(本心良心)という 調和享容の絶対意識の中からのみ生じる。 もっとわかりやすくいうならば、 お互い人間の心が、 自分以外の他の人々の幸福を望む気持ちで、 一つに結ばれない限り、 広い意味における、 人々の共同幸福は 望んでも事実化されないの

 
 
 
理智に依存しない人生

4/13  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 理性や感情というものは、 その人の心身に享受した教養や、 または経験から培養された理智を 根源とするという 忽諸(こつしょ)に付(ふ)すべからざる 大きい事実関係がある。 しかし理智なるものは、 つねに間断なき発育的情勢をもって 推移しているという相対的なものである。 しかるに、かくのごとく、 多分に変移性をもつものに 人生生活を依存すると

 
 
 
相手方の気持ちになる

4/12  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 相手方の気持ちになるということは、 わかりやすくいえば 「自分が先方の立場にいたらどうであろうか」 ということを考えることなのである。 実際! 自分以外の人の心持ちを理解しあうことが できるという特殊の精神能力を、 人間だけに賦与されているのはなにゆえぞ、 と考えたら、 何事に対しても、まず 相手方の気持ちになって考えてみることが、 すべて

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page