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気を込めてやる

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明瞭な意識を持続するための


最も適当な訓練法は


「何事を行う際にも決して気なしに


行わぬこと」である。


毎日、時間と仕事とを特定して


「気を込めて物事を行う練習」をする。


たとえば手紙を書く間とか、


または読書する間だけは


絶対的に真剣になって行う。


あまり興味をもたぬこと、


気乗りのせぬことや、


気の急くようなこと、


大して値打ちのないこと、


または、慣れ切って熟練していることなどを


行う際は、


特に気を打ち込んで行うように


心がけるのである。


中村天風


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▼重要な動作をする時には、クンバハカ体勢


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(以下、杉山彦一著『いのちを活きる』


第9章より引用抜粋)


ガスの栓を締めたのに、


締めたことが不安になり、


何度も締め直す人がいる。


鍵をかけたかと不安にかられ、


外出先からもどり確かめる人がいる。


自己不確実の人である。


気なしに動作をするから、


動作をしたという印象がうすい。


すぐ不安に覆われてしまうのである。


重要な動作をする時には、


クンバハカ体勢をとり、「やったぞ!」と、


動作の確認をするがよい。


そうすれば動作は確実に


脳に印象づけられるから、不安が起こらない。


もし不安が起こっても、


動作の確認の記憶で


不安を押し切ることができる。


私達は日頃から、気なしに動作をしないで、


自らの意思で意識を集中させて


動作をすることを


習慣づけてゆかねばならない。




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■ 5月の天風箴言


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何人も 成功を希望して居りながら


案外否らざるものの多いのは 其心に


積極性のものが 欠けて居るからである


 
 
 

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