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本来の生命は完全を望む

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2025年9月26日
  • 読了時間: 3分

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■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



9/26 本来の生命は完全を望む


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すべての完成を


本当に心から喜ぶ気持ちが誰にでもあって、



これを壊して、


今度はこういうものを作ろうとするような


代償のある破壊なら嫌いはしないけれども、


代償のない破壊は喜ばない。



手に持った茶碗をちょいと落っことして


壊しちゃったとしても、


急いで拾い上げてつなぎ合わせようと


するだろ。



不完全な姿になって、


なんとなく惜しい気持ちがするからなんだよ。



こうした些細な事柄から考えてみても、


人の生命の本来は


完全を望むっていうことが証拠立てられる。



中村天風



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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は中村天風講演録です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』





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▼人間が完全を好むのは、


 進化と向上を実現化する使命があるから。


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(以下、中村天風講演録から引用抜粋) 



物の破壊を好まず、


物の成就や完成を好むのは、



進化と向上に順応しようとするように、


人間に本来生まれついているからだ。



これが結局、この世に生まれ出た、


人間の生命の本来の面目だ。



おぎゃーと生まれ出たのは、


決して苦しみにきたのでもなけりゃ、


患いに来たんでもなけりゃ、



うまいもの食いに来たんでもなけりゃ、


いい着物を着に来たんでもなく、



さなきだに恋を楽しむために来たのでも


なんでもないんだよ。



やっちゃいけないとは言わないけどね、


それは従たる目的だ。



本当の目的は、進化向上に順応するため、


そして進化向上を現実化するためなんだ。



例えば、医者が人の体を治すことを


目的としているかぎりは


この世の中の病人が減らない、ということを


不思議だと思う人は考えてご覧よ。



医者の本来の面目は


人の病を治すことにあるんじゃないんだ。



医者の本来の面目は


この世の中の病人を少なくすることなんだ。



つまり人をして病に罹らざらしめん研究を


することなんだ。




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■ 9月の天風箴言


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真の平和の世界を作為せんと欲するものは


先づ個々の家庭平和を確立することを実行すべし



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




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