明日より今を
- bonaondo

- 5月1日
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何事につけ、今日以後の人生に対する計画、
つまり明日どうしよう、
今後どうしようということを
考えることは非常に必要ですけれども、
もっともっと大切なことがあるんだよ。
それは、たった今を正しく生きるには
どうすりゃいいだろうということ。
これをたいていの人は忘れちゃいないかい?
明日はどこへ行こう、
明後日は何しようと考えて、
現在ただ今を、ちっとも尊く生きてない人が
ありゃしないか?
中村天風
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▼心は現在を要す
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(以下、杉山彦一著『いのちを活きる』
第6章より引用抜粋)
過ぎ去った過去のことをいくら悔やんでも、
詮無いことである。
未来のことを消極的に想像して、
あれこれ悩んでみても仕方がない。
昔から「心は現在を要す。
過ぎたるは逐(お)うべからず、
来たらざるは邀(むか)うべからず」という。
禅家でしばしばいわれる言葉である。
これを日本の古歌では、解りやすく、
「さしあたる、その事のみをただ思え。
過去は及ばず、未来知られず」という。
私達は、現在只今に生きる以外に、
生きることはできないのである。
その只今現在も、
今という間に今は過ぎてゆく。
今はすぐ過去になってゆくのである。
現在を正し、充実して活きることは、
悔いのない充実した過去を創ることになる。
正しく充実した現在は、
輝く未来を創ることになる。
過去の結果として現在があり、
現在は、未来を創る原因となる。
私達は、現在、
只今を充実させて活きればよいのである。
これが、心は現在を要すということである。
過去、現在、未来に対して、
消極的で無駄な思考は
断然しないことにしよう。
そして明快な頭脳で、積極的態度で、
現在に徹してゆこう。
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■ 5月の天風箴言
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何人も 成功を希望して居りながら
案外否らざるものの多いのは 其心に
積極性のものが 欠けて居るからである

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