top of page

明日より今を

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2024年5月1日
  • 読了時間: 3分

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



5/1 明日より今を


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



何事につけ、今日以後の人生に対する計画、


つまり明日どうしよう、


今後どうしようということを


考えることは非常に必要ですけれども、


もっともっと大切なことがあるんだよ。



それは、たった今を正しく生きるには


どうすりゃいいだろうということ。



これをたいていの人は忘れちゃいないかい? 



明日はどこへ行こう、


明後日は何しようと考えて、


現在ただ今を、ちっとも尊く生きてない人が


ありゃしないか?



中村天風



--------------------------------



天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『心に成功の炎を』第9章です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『心に成功の炎を』


 皮革版




 机上版





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 


▼心は現在を要す


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



(以下、杉山彦一著『いのちを活きる』


第6章より引用抜粋)



過ぎ去った過去のことをいくら悔やんでも、


詮無いことである。



未来のことを消極的に想像して、


あれこれ悩んでみても仕方がない。



昔から「心は現在を要す。


過ぎたるは逐(お)うべからず、


来たらざるは邀(むか)うべからず」という。


禅家でしばしばいわれる言葉である。



これを日本の古歌では、解りやすく、


「さしあたる、その事のみをただ思え。


過去は及ばず、未来知られず」という。



私達は、現在只今に生きる以外に、


生きることはできないのである。



その只今現在も、


今という間に今は過ぎてゆく。


今はすぐ過去になってゆくのである。



現在を正し、充実して活きることは、


悔いのない充実した過去を創ることになる。



正しく充実した現在は、


輝く未来を創ることになる。



過去の結果として現在があり、


現在は、未来を創る原因となる。



私達は、現在、


只今を充実させて活きればよいのである。


これが、心は現在を要すということである。



過去、現在、未来に対して、


消極的で無駄な思考は


断然しないことにしよう。



そして明快な頭脳で、積極的態度で、


現在に徹してゆこう。



--------------------------------



【書籍ページはこちら】


▼杉山彦一著『いのちを活きる』





□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■ 5月の天風箴言


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



真理というものは絶対的で不変であるが


倫理というものは相対的で


従って時代と国情に依って変化し


相違するものである



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■天風メルマガ発行元


 中村天風財団(公益財団法人 天風会)


 〒112-0012


 東京都文京区大塚5-40-8


 TEL 03-3943-1601 FAX 03-3943-1604






※社内、取引先、ご友人などへの転載は


 ご自由にどうぞ。


 ただし、無断転載は厳禁です。


 出典を必ずご明記ください。



※このメルマガをオススメいただく場合は、


 こちらのURLをご案内ください。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 
 
 

最新記事

すべて表示
「まごころ」の尊さ

7/12  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ちょっと一杯の茶を出すのでも、 「ハイ」と返事をするような些細な行為でも、 そのとき、何の報償をも念頭に置かず、 すなわちその人に気に入られようとか、 あるいは、好感をもたせよう とかいうような気持ちでなく、 そこに一点何の求むるものなき、 純一無雑な「心」で、それが行われるとき、 その行為から、 形容のできない温かいものを感じる。 それは

 
 
 
生活がすなわち修行

7/11  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ すべての実行を、一時間二時間というような 長い時間を行うことを 修行の条件に思う必要はない。 人生修行のためと言って、 貴重な人生の時間を犠牲にする必要はない。 もしそうしないとできないような 方法であるならば 不適当なものであると遠慮なく言いたい。 「心身統一法」の本領は、 生活がすなわち修行という信条のものである。 日常の仕事を行いつつ

 
 
 
心の置きどころ

7/10  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界の本質が自然から作られ、 自然の中に計り知れない働きを行う 霊智があり、 その霊智が見えない人間の生命の中にある 心というものの態度で、 その受け入れ方が違ってくるなら、 自分を完全に活かすには、 心の態度を取り替えるのが、 先決問題ではないか。 心配しながら死ぬよりは、 「死」から自分の心を遠ざけて 活きている方が、 同じ死ぬにしても

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
bottom of page