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思考そのものが人生


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厳格に考定すれば、人生とは、


実は思考そのものなのである、



否、極言すれば


人生即思考ともいえるのである。



これをもっと釈言すれば、


思考の量と質の両者の総合現象が


人生なのである。



而(しか)してこの厳粛な事実を考慮すると、


かりに思考と生命との関係が、


大して問題にするほど重大でないと


仮定しても、



叙上(じょじょう)の如く、


思考そのものが人生である以上は、



およそ思考ほど人としてこの世に活きる場合


これ以上重大なものはないと、


厳格に考えるべきだといわねばならない。



中村天風



本日の一日一話の出典は


『哲人哲語』「感・思・考」です。



▼思考は人生をつくる



(以下、『哲人哲語』「感・思・考」より


引用抜粋)



心の積極化の徹底ということによってのみ、


思考の一切が美化善化し、



思考の美化善化によってのみ、


また人生も美化善化する。



そして、初めて、そこに、


真に活きがいのある人生が、如実に顕現する。



だから、天風哲学の真髄は、


あくまでも心の積極化の徹底なのである。





健全なる精神は


人生の一切に対してその心の


態度が積極的である時にのみ正しく作為される

 
 
 

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