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心や肉体が自己ではない

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心や肉体が、


人間=自己に対してどんな関係にあるか、


について説明しよう。



心や肉体は人間そのもののように見えるが、


実はそうでなく、



人間がこの世に活きるのに必要な、


いろいろな方便を行うための


道具という関係なのである。



哲学的にいえば、


心や肉体は人間の個体生命の


生存と生活とを確保存続させるに必要な


不可分的生命付属物なのである。



故に、心や肉体は、


人=自己ではなく、


ましてそれが人=自己の本体では


ないのである。



中村天風




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▼自分の正体


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(以下、『心に成功の炎を』第3章より


引用抜粋)



どんな場合があろうと、


自分というものの正体は、


形ある肉体でもなければ、心でもない、


目に見えない一つの気体、



ぜんぜん感覚できないけれども、


現在の自分を生かしてくれている


この「気」が自分なんだと、


こう思わなきゃいけない。



命の一切は正体であるこの「気」に


お任せしなさい。


これが命のかぎを握ってんだから。



この正体が、心をつくり、


肉体をつくってくれて、


その命を活動させるという大根大本なんだ。



頭が痛くても、心に心配があっても、


自分の正体というものは傷つけられないもの。



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■ 3月の天風箴言


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調和という事は真善美の美に該当するもので 


それは 探求すべきでなく作為すべきである

 
 
 

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