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幸福は苦悩から生まれる

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人生の幸福というものを


安易な世界に求めてはいけない。



言い換えれば無事平穏を


幸福の目標としないということである。



本当の幸福は、多くの人が忌(い)み嫌う


苦悩というものの中にある。



すなわち、その苦悩を


たのしみに振り替えるところにあるのである。



苦悩をたのしみに振り替えるというのは、


健康や運命の中に存在する苦悩を


乗り越えて突き抜ける強さを


心にもたせるということである。



中村天風



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▼「観念要素の更改法」で、


 苦悩を楽しみに振りかえる


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(以下、『真人生の創造』第2章より


引用抜粋)



「観念要素の更改法」を知っていれば、


苦悩を楽しみに振りかえるということを


さして難しいこととは思いませんわ。



常に怠りなく


「観念要素の更改法」を励行して、


どんな場合にも自分の心の中に


すばらしい幸福感を持てる人間になることを


心がけなきゃいけない。



そうすりゃ、苦悩の世界にいて、


しかも苦悩を感じない人間で


生きられるという


本当の幸福を味わえるからだ。



そうなると、


何も苦悩を克服する困難な努力をしないでも、


常に運命的にもまた健康的にも、



断然なんとも言えない荘厳に、


雄大に人生に生きられる、


いわゆる自己人生の勝利者となれる。



「そも人生の真の幸福は、


あらゆる苦悩を苦悩とせざる心の中に


存在する。



而(しこう)して、


この信念こそ人をして最も価値ある


生きがいを感ぜせしめる、


ただ一つの要諦(ようけつ)である」



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■ 2月の天風箴言


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時は金なりという諺があるが 真実に於て 


時は 金よりも遥かに貴重な尊とさがある


 
 
 

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