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川下だけ掃除してもだめ

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かつてインドの聖者から、


「お前は自分の体のことばかり考えて、



つまり、川上のことはそっちのけで、


川下だけを掃除しようとしている。


そのことを教えてやる」と言われたんです。



つまり、心と体という、


命を形成しているものの関係は、


ちょうど一筋の川の流れのごとく、


切れず、離れない。



そうして、常にこの川の流れの川上は心で


川下は肉体だということに気がついたならば、



心というものはどんな場合があろうとも、


積極的であらしめなければならんのは当然だ、


と気がつくでしょう。



中村天風





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▼健全な精神が健全な肉体を作る


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(以下、中村天風講演録より引用抜粋)



「健全な精神が健全な肉体を作る」


これこそまことに、昭として犯すべからざる


絶対的真理なのであります。



どんなことをしたからって、


身体の方からだけ身体を治そうとしても


身体は治りゃあしない。



やはり真理に感応する人間の心でもって、


心は心の方から


正しく作り直すことより以外に、方法はない。



その心の建て直しというのは、


まず感応性能の積極化なんです。



感応性能が積極的か消極的かということが、


直接その人の心の強い弱いに、


密接不離の関係をもっているんだ。



この感応性能を積極化するには、


積極観念の集中力を養成して、


いつでもどんなときでも積極的観念で


対応できるようにならなければダメなんです。




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■ 1月の天風箴言


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真人たらん者は


心に心して心鏡の払拭を怠るべからず


心は生命確保の根本義なるが故である


 
 
 

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