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内省検討と暗示分析

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病難に際し、


または運命難に直面した場合には、



平素充分心身統一法の理解に


透徹していると思っても、



そういう場合、


修養未完成の人はその事柄に引きずられて


知らず知らず心の平安を失い、



その結果、独立自尊という尊厳な立場から、


他力依存という価値階級の極めて


低劣な方面へと自己の心的態度を転移して、



無益な焦燥と混迷とをあえて為すという


愚行を行う怖れがないわけではないから、



そういう場合に、さらにさらに入念周到に


内省検討と暗示分析とを実行して、


心鏡の浄化清純に努力されるよう


心より付言する。



中村天風



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▼「暗示の分析」とは?


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(以下、安武貞雄著『健康と幸福への道』


 第2編第3章より引用抜粋)



普通多くの場合、


われわれは外界から絶えず入ってくる情報を、



それが積極的な影響を与えるものであろうと、


消極的な影響を及ぼすものであろうと、



心は少しの批判も抵抗もなしに、


無条件にそれに同化し、


感化され易いくせがついている。



ところが、ここに見のがせない事実は、


日日新聞、 雑誌、ラジオ、テレビなどで


報道される内容には、



どちらかといえば、


心を暗い方向に導く情報が、


明るいものに比べると、


圧倒的に多いということである。



そこでこれからは外界からうけ入れる


あらゆる事柄を、


すべて無条件に賛同し、


心にうけ入れるという今までの態度を改めて、



それがもし暗い方向に心を導くものは、


心にうけ入れることをはっきり拒否する


という態度をとるのである。



すなわち感覚器官を通じて入ってくる


あらゆる情報の内容を、



一応しらべて、


それが自分の心をプラスにするか、


マイナスにするかということで、


取捨選択する。




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■ 4月の天風箴言


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人生に活きる際 気どったりぶったりせぬ様


心かけると 


ドレダケ心に余裕が出来るか分らない

 
 
 

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