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低級欲求心の排除

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2024年3月26日
  • 読了時間: 3分

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■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



3/26 低級欲求心の排除


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欲求心には、


低級なものと高級なものとの


二つの種別がある。



そして人生に悪い影響をあたえる


低級欲求心は排斥すべきだが、


本能心が整理されていないと


非常な困難を伴う。



低級欲求心は発動させまいと思っても、


なお執拗に発動して来る。



そこで、無理矢理にその欲求発動を


抑制禁止しないで、


より一段高い高級欲求心を


応用することを提唱する。



すなわち向上欲とか、改造欲とか、


または趣味欲のような


高級欲求心を応用するのである。



中村天風



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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『研心抄』第5章です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『研心抄』





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▼大きなプライドで人生を過ごせ


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(以下、『心を磨く』第6章より引用抜粋)



イタリーに、バイオリニストで


18世紀に世界一になった人がおります。



その人のお弟子は、みんなできがいい。



そこでオーストリーの


やはりバイオリニストが訊いた。



「どうしてあんたのとこのお弟子は、


別に練習や稽古の方法が特別に


変わってるように思えないけれども、


みんなできがいいのはどういうわけだ」



「いや、別に難しいこつはないんですよ。


ただね、普段私は弟子にこう言ってる。



稽古のときも、ステージに立ったときも、


うちでもっておさらいしてるときも、



バイオリンを手にしたら、


おれは世界一のバイオリニストだという、


この大きなプライドでその時間を過ごせ」



なるほど、これはね、


うぬぼれろというように聞こえるかも


しれないけれども、



このプライドは、やがて習性と化すと、


一つの信念になりますから。



習性と化さないと、


うぬぼれはうぬぼれとして、


よくない働きをするが、


習性と化しちまえば信念になる。



結局その信念が、


その人の芸術をぐんぐん、ぐんぐん、


同じ練習の程度で向上せしめてるんだね。



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【書籍ページはこちら】


▼『心を磨く』



※『CD中村天風講演録集「研修科編」


心を磨く』を編集、活字化したしたもの。



▼CD中村天風講演録集「研修科編」心を磨く





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■ 3月の天風箴言


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油断をするといつしか


「誓」の言葉を空文にして


活きて居る事があるから


十分気をつけねばならない



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




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