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人間は一個の小宇宙

  • 執筆者の写真: bonaondo
    bonaondo
  • 2024年5月25日
  • 読了時間: 3分

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■  中村天風 | 一日一話


元気と勇気が湧いてくる、哲人の教え366話



5/25 人間は一個の小宇宙


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



人間の生命の中には、


この宇宙の中に存在するありとあらゆる


一切のものが、



ことごとく存在しているという


不思議な事実がある。



この宇宙は、


いわゆる物質によって形成されている。



そしてその物質は大別して


動物、植物、鉱物の三種に分かれる。



しかるにわれわれ人類の生命の中には、


以上の一切の物質が、


各種の形態の下に


ことごとく存在しているのである。



哲学者が人間を一個の小宇宙なりと


形容しているのもその理由はここにある。



中村天風



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天風メルマガ「中村天風 一日一話」は


中村天風著作のなかから特に大切にしたい


言葉を収録した書籍『中村天風 一日一話』


から転載しています。



本日の一日一話の出典は


『研心抄』第1章です。



【書籍ページはこちら】


▼『中村天風一日一話』




▼『研心抄』





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▼人間の生命には宇宙に存在するもの


すべてが備わっている


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(以下、南方哲也著『心を研ぎあげる』


第1章より引用抜粋)



肉体を組織している


筋肉や骨、血液、リンパ液というものは、


その大部分が鉱物がもつ生命と同じものです。



さらに、肉体が営んでいる生理的現象は


植物の生命作用と変わりません。



また、心がもつ感情情念というものを見ると、


一般の動物の生命に存在しているものと


同じです。



そして人間にはこれらのほかに、


他の動物の生命には見出すことのできない


特徴があります。



それは「高等優秀な精神機能」です。



精神機能は、


無形の力をもつ意志によって操作され、


優れた自覚と理解を促す作用を有しています。



もちろん他の動物も意思や自覚、理解力を


もっていますが、


人間のもつ精神機能には遠く及びません。



このように人間の生命の中には


宇宙に存在する


最高のものから最低のものまで、


一切のものが備わっているのです。



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【書籍ページはこちら】


▼南方哲也編著『心を研ぎあげる』





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■ 5月の天風箴言


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



真理というものは絶対的で不変であるが


倫理というものは相対的で


従って時代と国情に依って変化し


相違するものである



▼天風箴言の解説は、


 公式HPでご覧いただけます 




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