人間の能力
- bonaondo

- 6月30日
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「人間の本来の面目は創造的なものである。
それゆえに人間が万物の霊長として
いっさいの生物を凌駕(りょうが)して
優秀なる能力を、
生まれながらに
賦与されているのはこれあるがためである。
しかも特におろそかにできないことは、
その賦与量はいささかも差別のない
公平なものである」
この一事を考量されても、
自己の現在使用している能力に対する
反省が厳格に行われて、
その「是正」が確実に施されるなら、
いっさいのすべてはことごとく
可能に転換され収握されることも、
また必然自明のことと感得される。
中村天風
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▼反省は進歩と向上のゴールデンキー
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(以下、機関誌「志るべ」に掲載された
「新箴言註釈30」より引用抜粋)
※『真理のひびき』箴言30に該当。
およそ正しく確かな反省というものが
あってこそ、
人生のさまざまなことは現実に進歩もし、
また向上もするのであって、
反省ということなしに
「訂正」とか「是正」というような
大切なことは、
望んでも到底得られないのである。
自己の進歩と向上とを誰もが
相当に熱望していながら、
案外ほんとうに進歩と向上を
現実に成し遂げている人の少ないのは、
この反省というゴールデンキーを
多分に無視するか、
もしくはないがしろにしていることに
原因がある。
中でも特に思慮の浅い軽率な人は、
わずか数回の試みで
自分の思うように実績なり成果を
挙げられないような場合、
その欠点なり短所を反省すべきであるにも
かかわらず、全然それを意に介さないで、
「自分は駄目だとか」
「自分にこの事は合っていない」などと、
極めて二次的な価値のない自己判定を、
少しも間違っていないと勝手に断定して、
それを放棄するか、断念してしまう。
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■ 6月の天風箴言
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模倣も極致に到達すると真実と同様になる
従って「善」なる事は極力模倣すべきである

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