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ただ喜びに生きる

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人生の価値の主題は、そも何であろうか?



天風はあえて昴然(こうぜん)と断言する。



曰く「いかなる場合にも、


心に喜びを感ぜしめて生きる。



換言すれば人生の一切のすべてに対して


喜びに生きること、


ただこれ一つだ!」と…。



これは、ただ単なる感覚的に


快さを感じ得るであろうからの


言葉でもなければ、



またそう考えることの方が、


そう考えない反対の考え方より


何となくうれしいものに


思えるからというような、


単純な考え方から割り出したものでもない。



中村天風




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▼心に喜びを感ぜしめて生きることは


 生命の本来に則する


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(以下、『哲人哲語』


「人生生活とその価値の主題」から引用抜粋)



我々の人生があまりにも切実な、


苦悩の娑婆ともいえる状態であるからこそ、



人生は、いかなる場合にも、


失望や落胆、煩悶、焦燥を乗り越えて



常住努めて、


心に喜びを感ぜしめて生きることこそ、



それが人生生活を生命の本来に則して


完全に営もうという正念願に対する、



ただ一つの正しい尊い価値だと


敢然(かんぜん)として断言する。



諸子の日常の人生信念とするべく、


あらためてそれを正しく認識すべしと


絶叫する次第である。




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■ 7月の天風箴言


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どんな場合にも慌てない人となるには


平素の言動を 出来るだけ落ちついて行う様


心かけるべきである


 
 
 

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