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「孤立」と「独立」は異なる

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そもそも「孤立」ということと、


「独立」ということとは、


まったくその意味を異にしている。


もちろん、独立ということは、


正しい自覚をもつ人間として


最も尊い人生状態である。


がしかし、孤立は天理に背反する


無価値のものである。


である以上、自分のことのみ考えて、


他の人々のことを考慮の中に入れない


人生観や生存生活の方法というものは、


自分ではむしろ気づかずとも、


それはとりもなおさず


孤立とほとんど五十歩百歩、


いささかの異なりもない


状況なのである。


中村天風


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▼自分をいとしく思うと同じように、


 他をいとしく思う


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(以下、杉山彦一著『いのちを活きる』


第7章より引用抜粋)


人は誰しも、この世で自分程可愛いく、


いとしいものはない。


自分を愛する気持ちは、


誰しも容易に実感していることである。


他の人々も、それぞれ自分を可愛いく思い、


いとしく感じている。


この世の中は、


自らをいとしいと思っている者の集団である。


であるから、


自分をいとしく思うと同じように、


他をいとしく思ってあげなくては


ならないのである。


真に「自愛」に徹する人は


「他愛」に到達するはずである。




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■ 5月の天風箴言


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何人も 成功を希望して居りながら


案外否らざるものの多いのは 其心に


積極性のものが 欠けて居るからである

 
 
 

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